鎌倉と桜:愛する義経を想う静御前
1186年(文治2年)4月8日、 鶴岡八幡宮 で見事な舞を披露した 静御前 。 鎌倉で愛する 源義経 の子を出産しますが、男児だったため 源頼朝 の命により 由比ヶ浜 に捨てられました。 その後、傷心の静は鎌倉を発ちますが、その行方は不明です。 一説によると、 義経 を慕って 奥州 へ下る途中で義経が亡くなったのを知り、自らも命を絶ったのだといいます。 鶴岡八幡宮 の大石段横には、静の終焉の地の一つとされる福島県郡山市の 「静桜」 が植樹されています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉原産の桜~ (京都で人気を集めた鎌倉桜) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉市の木~ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~桜の次はアジサイ~