強運掴み矢
鶴岡八幡宮は、
源頼朝をはじめ、各自時代の武将に尊崇されて「弓矢八幡」と呼ばれた神社。
1063年(康平6年)、
石清水八幡宮を勧請して由比郷鶴岡に社殿(
由比若宮)を建てた
源頼義は、弓と矢を奉納しました。
御神宝として伝えられている朱漆弓と黒漆矢がそれだといわれています。
授与される「強運掴み矢」は、玄関・居間などに置いて、出掛ける前に鏑をつかんで強運を祈るのだそうです。
1180年(治承4年)、鎌倉に入った
源頼朝は、10月12日、由比郷鶴岡の
由比若宮を小林郷北山の地へ遷座しました。
それが現在の
鶴岡八幡宮です。
場所の選定にあたっては「おみくじ」を引いて決定したと『吾妻鏡』は伝えています。
鶴岡八幡宮で「おみくじ」を引いて凶や大凶が出てしまったら・・・
凶みくじ納め箱
「強運掴み矢」の下には「凶みくじ納め箱」が用意されています。
「強運掴み矢」を掴んで「おみくじ」を納めれば「凶」を「強」に変えることができます。
新年の参拝
1月1日~4日 | 24時間(1月4日は午後9時まで) |
1月5日以降 | 午前6時から午後9時まで |
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