okadoのブログ～yoritomo-japan～

相模国分寺の七重塔 の復原板。 （海老名駅前：海老名中央公園） 国分寺と国分尼寺は、聖武天皇の勅命によって各国に一つずつ置かれた。総本山は奈良の 東大寺 と法華寺。 相模国では海老名に置かれていた。 史跡： 相模国分寺跡 海老名市温故館の相模国分寺の復原模型 『吾妻鏡』によれば、 源頼朝 は国分寺の修復を行っています。

古代、相模国の国府は平塚辺りにあったといわれています。 そして、赴任した国司は、まず相模国の有力な神を巡拝したといいます。 相模国一之宮 寒川神社 （寒川町） 相模国二之宮 川勾神社 （二宮町） 相模国三之宮 比々多神社 （伊勢原市） 相模国四之宮 前鳥神社 （平塚市） 相模国一国一社八幡宮 平塚八幡宮 （平塚市） しかし、これらの神を巡拝するには経費や人員に大きな負担がかかりました。 そこで、これらの神の御分霊を国府近くの社に合祀することとなります。それが総社です。 相模国総社 六所神社 （大磯町） 相模六社 は、 源頼朝 も崇敬し、１１９２年（建久３年）８月９日には、妻 北条政子 の安産祈願のため神馬を奉納しています。 （参考： 政子の安産祈願所 ）

後北条氏（小田原北条氏）が、関東制覇の拠点とした 小田原城 。 小田原城 は、 北条早雲 が奪取し、 氏綱 、 氏康 、 氏政 、 氏直 が居城としました（早雲は小田原城を居城としたことはなく伊豆の 韮山城 を居城としていたそうです。）。 豊臣秀吉の小田原攻めによって小田原北条氏は滅亡しますが、徳川家康の家臣が入城し幕末まで存続しました。 明治にはいると廃城となり売却解体されていますが、現在は天守閣をはじめとする施設が復興・再建されています。 昭和３５年に復興された天守閣 天守閣からの景色 真鶴方面 三浦方面 石垣山 （豊臣秀吉が一夜城を築いた場所。） 石垣山の一夜城 の出現で、 小田原城 の兵たちは戦意を喪失したともいわれています。 秀吉は、黒田官兵衛を小田原城に籠もる 氏政 ・ 氏直 父子を説得し開城させました。 説得にあたった官兵衛は氏政・氏直父子から「吾妻鏡」、「日光一文字（太刀）」、「北条白貝（ほら貝）」、「平家琵琶」を贈られたといいます。 箱根方面 丹沢方面 伊豆大島

吊るし飾りは、雛祭りに人形、折り紙などを吊るして雛人形とともに飾るもの。 北鎌倉では、源平吊るし飾りや千代紙の吊るし飾りなどの様々な吊るし飾りを見ることが出できます。 北鎌倉吊るし飾り展 １月１９日～３月３１日：かまくら「陶芸館」 鎌倉手帳

今週末から始まる バレンタインアイランド江の島 。 バレンタインアイランド江の島 ミラーボールによる光のアート。 ～同時開催～ ウインターチューリップ 江ノ電バレンタインスイーツラリー 江ノ電駅イルミネーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 江の島 鎌倉手帳

１１９２年（建久３年）８月９日、 北条政子 が産気づくと、 源頼朝 は 鶴岡八幡宮 と相模国の 神社・仏閣２７ヶ所 に神馬を奉納し、安産のための読経をさせています。 その一つが中井町にある 五所八幡宮 。 五所宮の由来は、宇佐八幡宮、 石清水八幡宮 、 鶴岡八幡宮 、 壺井八幡宮 に次いで五番目という意味があるのだとか・・・。 五所八幡宮 https://www.yoritomo-japan.com/gosho-hatiman.htm

今年は昨年に引き続き梅の開花が遅れているようです。 熱海の梅は２週間程度の遅れと聞いています。 鶴岡八幡宮 では・・・ 白旗神社 前で紅梅が咲いていました。 旗上弁財天社 の梅ももうすぐ咲きそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鎌倉：梅の名所 鎌倉手帳

江の島 のシンボル・・・ シーキャンドル 。 ２００３年（平成１５年）４月２９日に開業した展望灯台。 シーキャンドル 展望台からは・・・ 富士山 丹沢 えぼし岩 稲村ヶ崎 その向こうに見える大きな屋根は材木座の 光明寺 。 龍口寺 の 仏舎利塔 と五重塔 片瀬漁港 弁天橋 と片瀬東浜（東洋のマイアミビーチ） 湘南港 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 江の島 鎌倉手帳