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鎌倉桜情報!ソメイヨシノ開花予想2022/03/03

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鶴岡八幡宮 3月3日、「ウェザーマップ」と「日本気象協会」から2022年のソメイヨシノの開花予想が発表されました。 ウェザーマップの予想は・・・ 東京の開花は3月21日 満開は3月27日 横浜の開花は3月23日 満開は3月29日 日本気象協会の予想は・・・ 東京の開花は3月23日 満開は3月29日 横浜の開花は3月25日 満開は3月31日 となっています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉原産の桜~ (京都で人気を集めた鎌倉桜) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉市の木~

源義朝の亀谷の館

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源義朝 は、 河内源氏 6代目。 鎌倉の亀谷に館を構えて南関東支配の拠点としていました。 やがて、長男の義平に任せて中央へ進出。 熱田神宮 大宮司藤原季範の娘 由良御前 を正室に迎え、 頼朝 が生まれます。 当時、義朝と対立関係にあった父の 為義 は、次男の 義賢 を北関東に下向させて義朝を牽制しますが、義朝は鎌倉の義平に命じて義賢の 大蔵館 を攻めさせて討ち取り、東国での地位を固めました。 壽福寺 後に義朝の旧跡に 壽福寺 が建てられています。 壽福寺 の門前からの六浦道沿いには、 窟堂 ・ 荏柄天神社 ・ 杉本寺 という寺社が並んでいます。 これらは、頼朝が鎌倉に入る前からあったもので、六浦道は義朝の時代から整備されていたものと考えられます。 また、義朝の屋敷は沼浜(参考: 法勝寺 )にもあったということですので、鎌倉は古くから房総を望む拠点であったということなのでしょう。 壽福寺門前の道標 右端の石には川上藤沢宿・川下八幡宮と刻まれています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2022年の大河ドラマ

鎌倉入り~鎌倉殿の13人第八話~

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第八話では、 千葉常胤 ・ 上総広常 をはじめとする大軍勢で鎌倉入りを果たした 源頼朝 。 先陣は 畠山重忠 。 義時 は甲斐の 武田信義 を味方につけました。 全成 ・ 義経 も鎌倉に。 政子 ・実衣( 阿波局 )・りく( 牧の方 )も。 梶原景時 も味方になりそうです。 畠山重忠・ 和田義盛 が 伊東館 へ向かったようですが、 八重姫 はどうなる・・・ 十王岩からの展望 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 亀ヶ谷坂 頼朝は 亀ヶ谷坂 から鎌倉に入ったと考えられているようです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 鶴岡八幡宮 鶴岡八幡宮 は、1063年(康平6年)に 源頼義 が由比郷に京都の 石清水八幡宮 を勧請して創建したことに始まります( 由比若宮 )。 由比若宮 鎌倉に入った頼朝は、10月12日、 由比若宮 を小林郷北山(現在地)に遷座し、武家の都の中心に据えます。 大倉幕府跡 (大倉御所跡) 御所 の造営は、10月9日から 大庭景義 を奉行として始められ、12月12日に完成しました。 新造の 御所 に入った頼朝は、御家人311人から「鎌倉の主」に推戴されます。 鎌倉殿の誕生です。 この少し前の11月17日、 和田義盛 が侍所の別当に任じられています。 壽福寺 壽福寺 は、頼朝の父 義朝 の旧跡に建てられた寺。 頼朝は当初、ここに御所を造営するつもりでいましたが、 岡崎義実 によって義朝の菩提を弔うための堂宇が建てられていたことや、土地が狭かったことなどから大倉の地を選んだのだといわれています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2022年の大河ドラマ