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2月 5, 2023の投稿を表示しています

鎌倉駅の13印

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2022年3月から配布されていた鎌倉駅印帳。 押し終わりました。 この間、鶴岡ミュージアムで「オリジナル和柄ファイル」を頂き、長谷寺コラボデザイン「特製和紙ファイル」を頂きました。 3月: 建長寺 4月: 若宮大路 5月: 報国寺 6月: 長谷寺 7月: 鎌倉駅舎 8月: 和賀江嶋 9月: 円覚寺 10月: 鎌倉文学館 11月: 鎌倉大仏 12月: 江の島 1月: 鶴岡八幡宮 2月: 荏柄天神社 鎌倉駅印帳の配布は終わってしまったようですが、スタンプは押せます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2022年の大河ドラマ

鎌倉:宝戒寺に咲いていた梅2023/02/11

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宝戒寺 で早咲きの 梅 が見ごろ。 全体的に見ごろとなるのは2月20日前後になるのかもしれません。 宝戒寺 は 北条執権館 跡に建てられた寺。 入り口の石碑には「北条九代屋敷 頼経公已後代将軍家鋪」と刻まれています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉原産の桜~ (京都で人気を集めた鎌倉桜) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉市の木~ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

若宮大路で玉縄桜が咲き始めました。2023/02/11

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鶴岡八幡宮 の参道・ 若宮大路 で 玉縄桜 が咲き始めました。 玉縄桜 は県立フラワーセンター大船植物園で育成された品種。 2月中旬から下旬頃に咲き始め、開花期は1ヶ月程度と長く、 ソメイヨシノが咲く頃まで楽しめます。 源氏池 の 旗上弁財天社 では 河津桜 も咲き始めています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉原産の桜~ (京都で人気を集めた鎌倉桜) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉市の木~ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

京都:勧修寺~紫式部の先祖ゆかりの地・光る君へ~

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勧修寺宸殿 勧修寺 は、 紫式部 の先祖・藤原高藤(ふじわらのたかふじ)と宮道列子(みやじれっし)ゆかりの地に醍醐天皇が建てた寺。 ここには列子の父宮道弥益(みやじいやます)の邸宅がありました。 高藤は、平安前期の公卿(藤原北家冬嗣流)で列子を妻としています。 『今昔物語集』によると・・・ ある時、南山科へ鷹狩に出かけた高藤は、突然の雨にあい、宮道弥益の屋敷で雨宿り。 弥益邸に一泊することとなった高藤は、弥益の娘・列子(れっし)に一目ぼれし、一夜の契りを結びますが・・・ 翌日、鷹狩から帰えると、心配して待っていた父・藤原良門に激怒され、鷹狩を禁じられてしまい、列子と会うことも連絡をとることもできずに月日が流れます。 やがて父も亡くなり、6年後になって弥益の屋敷を訪れると・・・ 列子は高藤の子(女の子)を産んでいました。 心打たれた高藤は列子と結婚し、自分の屋敷に連れて帰ったのだとか・・・ この女の子は、のちに醍醐天皇の母となる胤子(いんし・たねこ)です。 『源氏物語』の光源氏と明石の君の恋の話は、身分の低い列子と貴公子・高藤の恋の話がモデルであるとされています。 書院 本堂 観音堂 勧修寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 鎌倉との繋がりを求めて。