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1月 20, 2019の投稿を表示しています

6万株の菜の花が咲く景色~二宮町:吾妻山公園~

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吾妻山に菜の花が植えられたのは1989年(平成元年)。 初秋に、ひとつかみの種をまくと11月中旬頃から花を咲かせ始め、新聞には「日本一早い菜の花」という見出しで掲載されました。 しかし、規模が小さかったことから、訪れる人たちにとっては期待外れだったようです。 そこで、5年をかけて斜面を開墾し、試行錯誤を重ねながら6万株もの菜の花が咲く景色が出来上がったそうです。 今では二宮町のシンボルとなり、訪れる人々に感動を与えてくれています。 菜の花と富士 2月17日(日)まで「菜の花ウォッチング」開催中。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 8分咲きで見頃との情報 見頃です。 梅まつりは2月2日から。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

鎌倉桜情報:ソメイヨシノ開花予想2019/01/24

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建長寺 桜は夏に翌年の春に咲く花芽が出来上がります。 ただ、葉から休眠ホルモンが出され、それ以上に進むことはなく休眠という状態になります。 休眠した花芽は、一定期間低温にさらされると休眠から覚めます(休眠打破)。 その後、気温上昇とともに成長して春に開花します。 今冬は、暖冬のため休眠打破は鈍く花芽の成長も遅めのようです。 今後の気温は2月上旬までは平年並みかやや低めの予想。 その後は、かなり高くなる見込み。 そのため、平年より少し早い開花となるようです。 「ウェザーマップ」1月24日発表の開花予想によれば・・・ 横浜の開花日は3月25日、満開日は4月1日。 鎌倉もその前後となるのでしょう・・・ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 糸川桜まつり開催中

800年の道~鶴岡八幡宮参道の若宮大路~

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若宮大路 は、 由比ヶ浜 から 鶴岡八幡宮 へと続く一直線の参道。 若宮大路が造営されたのは1182年(養和2年)の事。 源頼朝 が妻 政子 の懐妊を機に、これまで曲がっていた道を真っすぐにして、鶴岡八幡宮を内裏に見立て、平安京の朱雀大路を模して造った参道なのだと伝えられています。 琵琶橋 若宮大路の造営前までは、 琵琶橋 付近に弁財天の祠があったのだといいます。 その祠を避けるため道が曲がっていました。 源頼朝は、その弁財天の祠を鶴岡八幡宮に移して、道を一直線にしたのだといいます(参考: 旗上弁財天社 )。 鶴岡八幡宮 https://www.yoritomo-japan.com/page041hatiman.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 開花・見頃の情報! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

鶴岡八幡宮に植えらた鎌倉原産の桜・桐ヶ谷(鎌倉桜)

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鶴岡八幡宮の桐ヶ谷 (2019/01/22) 桐ヶ谷 は鎌倉原産で、花びらが5枚から8枚ほどの花が混生している桜で、大島桜の突然変異と考えられています。 鶴岡八幡宮の源氏池畔には2016年に植樹されましたが、残念ながらその樹は2018年には花を咲かせませんでした。 今は新たな樹が植えられ、たくさんの蕾を付けています。 桐ヶ谷 (2017年春・鶴岡八幡宮) 八重一重咲分桜 極楽寺の 八重一重咲分桜 も桐ヶ谷。 室町時代になると、桐ヶ谷は足利尊氏によって京都御所の左近の桜として植えられました。 後水尾天皇が御車を返してその美しさを楽しんだことから「御車返し」(みくるまがえし)とも呼ばれています。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 普賢象も鎌倉原産の桜 大船植物園で生まれた桜 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 開花・見頃の情報!

鶴岡八幡宮の節分祭~鎌倉豆まき情報!~

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鶴岡八幡宮の節分祭 は2月3日午後1時から。 本殿(本宮)で祭儀が行われた後、舞殿で豆まきです。 鳴弦の儀 豆まきに先立っておこなわれる 鳴弦の儀 は、弓の弦を鳴らして悪鬼邪霊を追い払う儀式。 福豆拾いに参加するには、節分祭前に配られる整理券が必要です。 例年は12時頃からの配布ですが、ご確認の上、お出掛けください。 鶴岡八幡宮の節分祭 https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/setubunsai-hatiman.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 小田原梅まつり (2月2日から3月3日) 吾妻山の菜の花 (1月12日から2月17日) 糸川桜まつり (1月12日から2月11日) 江の島ウインターチューリップ 鶴岡八幡宮正月ぼたん