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9月 24, 2023の投稿を表示しています

如意寺の願西尼と源氏物語

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紫式部 の 『源氏物語』 ~明石の巻~は、 如意寺 を中興した願西尼からの情報があって描かれたとう説がある。 願西尼は、 「宇治十帖」 に登場する横川僧都のモデルともいわれる 恵心僧都源信 の姉らしい。 如意寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

光源氏が通った明石の君の岡辺の家~源氏物語:明石~

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岡之屋形 (岡辺の家)は、 明石入道 の娘・ 明石の君 の屋敷。 明石入道の浜の館に世話になっていた 光源氏 は、 無量光寺 の山門前の「蔦の細道」で岡辺の家に通ったのだという。 光源氏 が都へ戻った後に生まれたのが 明石の姫君 。 のちに中宮となる。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

光源氏の月見寺:無量光寺~源氏物語・明石~

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無量光寺 は、 光源氏 の月見寺として知られている。 境内には源氏稲荷大明神。 山門前の「蔦の細道」は、光源氏が 明石入道 の娘・ 明石の君 の 岡辺の家 へ通うときに使ったという道。 無量光寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明石入道の館跡:善楽寺戒光院~源氏物語・明石~

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善楽寺戒光院 は、紫式部の 『源氏物語』 ~明石の巻~の 明石入道 の館跡と伝承されてきた寺。 明石入道の碑 光源氏の明石の浜の松 平清盛の五輪塔も。 善楽寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

関守稲荷神社~光源氏の巳の日稲荷・源氏物語・須磨~

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関守稲荷神社 は、須磨の関の守護神として祀られた社。 光源氏 が須磨に蟄居していた際に巳の日祓をした場所とみなして「巳の日稲荷」とも呼ばれている。 関守稲荷神社 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆