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鎌倉の名産品だった鰹!

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鎌倉の海に鰹というふ魚は、かの境には雙なきものにて、この頃もてなすものなり。 それも、鎌倉の年寄の申し侍りしは、 「この魚、おのれ等若かりし世までは、はかばかしき人の前へ出づること侍らざりき。 頭は下部も食はず、切り捨て侍りしものなり」 と申しき かやうの物も、世の末になれば、上ざままでも入りたつわざにこそ侍れ。 鎌倉時代の随筆『徒然草』には、このように記されています。 鎌倉の鰹が二つとないものとしてもてなされているが、鎌倉の年寄りも「自分が若い頃には、上級階級の食するものではなかった」・・・ というような内容のようです。 鰹のような魚を食するようになった世情を嘆いているのだとか・・・。 ※『徒然草』(作者:吉田兼好) 鎌倉時代の末(1330年から1331年頃)に書かれたとされています。 江戸時代になると・・・ 松尾芭蕉は「鎌倉を生きて出でけん初鰹」と詠みました。 山口素堂は「目には青葉やまほととぎすはつ松魚」と詠みました。 いずれも鎌倉の鰹を詠んだ句です。 江戸時代、鎌倉の獲れた鰹は早船で江戸に送られ、高値で取引されていたといいます。 伝えられている話では・・・ 鰹の捕れる時期になると、由比ヶ浜の波打ち際に鰹が跳ね上がってきたそうです。 漁師はその鰹を 鶴岡八幡宮 へ初穂として供えたということです。 鎌倉の海 https://www.yoritomo-japan.com/umi.htm

見頃の枝垂れ桜!~鎌倉:安国論寺~2017/03/31

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安国論寺の満開の 枝垂れ桜 。 門前の枝垂れ桜も見頃です。 2 安国論寺 https://www.yoritomo-japan.com/page126ankokuronji.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 最大9日連休!

鎌倉:桜開花情報!光明寺2017/03/31

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山門をくぐってすぐの桜。 山門の通路から見えるこの花のかたまりが目立つので、かなり咲いているのかと思いますが・・・ まだ、こんな感じです。 記首庭園 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 光明寺では3月27日から 「春の光明寺展」 が開催されています。 山門楼上 の特別拝観もあります。 桜が見頃になったら是非、参拝してみてください。 山門からの桜 光明寺の桜 https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/sakura/sakura-komyoji.htm 光明寺 https://www.yoritomo-japan.com/page135komyoji.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 最大9日連休!

鎌倉桜情報!光則寺2017/03/31

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光則寺門前の様子 ソメイヨシノ 門側から見るとかなり咲いてます。 モモ は満開 枝垂れ桜 も満開 カイドウ も咲き始めています。 本堂裏手の枝垂れ桜も。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2017年光則寺門前の さくら縁日 は4月2日です。 光則寺の桜 https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/sakura/sakura-kosokuji.htm 光則寺 https://www.yoritomo-japan.com/page136kosokuji.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 最大9日連休!