泉涌寺塔頭即成院~那須与一ゆかりの寺~
即成院 は 泉涌寺 の塔頭。 992年(正暦3年)、恵心僧都が伏見に建てた光明院を始まりとしています。 山門の鳳凰 鳳凰は、 平等院 の 鳳凰堂 と向き合う形で置かれているのだとか。 那須与一の墓 屋島の戦い で 源義経 に命じられて、平家の軍船に掲げられた扇の的を射落としたことで知られる那須与一。 合戦前、病に倒れた与一は、即成院で療養したのだといいます。 その後も信仰を続けた与一は、即成院で死去したのだと伝えられています。 その頃の即成院は伏見にありました。 阿弥陀如来及び二十五菩薩像は重要文化財。 泉涌寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 鎌倉との繋がりを求めて。