投稿

9月 1, 2013の投稿を表示しています

鎌倉:夏の終わり・・・夏は冬にあこがれて・・・・

イメージ
鎌倉の海水浴シーズンも9月8日まで。 成就院からの景色 稲村ヶ崎 坂ノ下海岸 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 海

源義朝に仕えた渋谷金王丸・・・金王八幡宮:渋谷区

イメージ
平治の乱 で敗れ、東国へ落ち延びようとしていた 源義朝 主従八騎のうちの一人だったという渋谷金王丸。 金王丸は、 義朝 が尾張で長田忠致に暗殺されると、そのことを 常盤御前 に伝え、自分は出家して土佐坊と名乗り 義朝 の菩提を弔ったと伝えられています。 金王八幡宮 (渋谷区) 金王八幡宮 は、金王丸の祖父河崎基家が創建した神社。 当初は渋谷八幡宮と呼ばれていたそうですが、金王丸の名声によって金王八幡宮と改められたといいます。 金王丸御影堂 土佐坊昌俊邸跡碑 (鎌倉市) 1185年(文治元年)、 土佐坊昌俊 は、 源頼朝 の命により、京堀川の源義経邸を襲撃しました。 襲撃は失敗に終わり、 土佐坊昌俊 は六条河原で梟首されています。 この 土佐坊昌俊 が 義朝 の死後出家した金王丸なのだといいます。 金王八幡宮 には、 頼朝 が金王丸を偲んで植えたという「金王桜」が残されています。 早川城址 (綾瀬市) 早川城 は渋谷重国の居城。重国は 金王八幡宮 を創建した河崎基家の孫。 一説によると、金王丸は重国の子だともいいます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

二の鳥居までの神輿渡御・・・鶴岡八幡宮例大祭:神幸祭

イメージ
9月15日は 鶴岡八幡宮 の例祭。午前10時から例祭の儀式が行われます。 ついで午後1時からは 神幸祭 。 上宮 の3基の神輿に祭神の応神天皇・比売神・神功皇后が遷され、大石段を担ぎおろされます。 そして、位冠単衣の神職が騎馬で先導し、御旅所の 二の鳥居 まで渡御します。 二の鳥居 の下では「御旅所祭」が執行され、「八乙女の舞」が奉仕されます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鶴岡八幡宮例大祭 https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/hatiman-reisai.htm 9月14日 浜降式 9月15日 神幸祭 9月16日 流鏑馬神事

由比ヶ浜の禊ぎと海藻(カジメ)・・・鶴岡八幡宮例大祭:浜降式

イメージ
鶴岡八幡宮 の 例大祭 は、9月14日の早朝の 「浜降式」 から始まります。 由比ヶ浜 では禊ぎの儀式が執り行われます。 神事の後、祭人たちは海に入って身を清めます。 海に入って採られた海藻 この海藻は、 鶴岡八幡宮 に持ち帰られ、社頭に掲げられます。 ・・・・・・・・・・・ 鶴岡八幡宮例大祭 https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/hatiman-reisai.htm 9月15日 神幸祭 9月16日 流鏑馬神事

2013龍口寺の龍の口法難会(ぼたもち供養)

イメージ
1271年(文永8年)9月12日、幕府に捕らえられた 日蓮 は、 龍ノ口の刑場 へ引き連れられ、斬罪に処せられそうになりました( 龍ノ口法難 )。 龍口寺 は、 龍ノ口法難 の旧跡に建てられた寺です。 龍口寺 の 龍口法難会 は9月11日から。 12日の深夜(13日午前0時)、「ぼたもち供養音楽大法要」が行われ、「難除けぼたもち」がまかれます。 日蓮 が龍ノ口に護送されていく途中、一人の老婆が現れ、 日蓮 に「にぎり飯」を差し出します。 ところが、 日蓮 は疲れと空腹で手がふるえ「にぎり飯」を落としてしまいます。 「にぎり飯」は砂にまみれ、ごまをまぶしたようになってしまいました。 しかし、 日蓮 はそれを「ごまぼたもちじゃ」といって喜んで食べたといいます。 その後、 日蓮 は奇跡的に斬罪を免れ、佐渡流罪となりました。 龍口寺 の「ぼたもち供養」は、このような故事から行われているものです。 龍口法難会

鎌倉:妙本寺祖師堂特別開帳・・・龍口法難会

イメージ
妙本寺 の 祖師堂 が開帳されます。 龍口法難会 祖師堂 の開帳は年に1度です。

2013巳年の銭洗弁財天大祭・・・9月初巳の日

イメージ
銭洗弁財天 の大祭は9月初巳の日。 巳年の今年は9月12日。 銭洗弁財天 の祭神は人頭蛇身の宇賀福神。そのため初の巳の日が最も尊重されます。 社殿横の洞窟は 鎌倉五名水 の一つに数えられる銭洗水が湧き出ています。 いつの頃からか、この水で銭を洗うと何倍にも増えるという信仰が始まりました。 境内には昔風の茶屋もあって懐かしさを感じさせてくれる神社です。 参考 初巳祭 銭洗弁財天

2013面掛行列・・・御霊神社

イメージ
御霊神社例祭 の 面掛行列 は2時40分出発。 星の井通を歩きます。 面掛行列 は 鶴岡八幡宮 で行われていた 舞楽面 の行列に倣ったものといわれ、神奈川県の無形民俗文化財です。 面掛行列