1186年(文治2年)4月8日、鶴岡八幡宮で見事な舞を披露した静御前。
鎌倉で愛する源義経の子を出産しますが、男児だったため源頼朝の命により由比ヶ浜に捨てられました。
その後、傷心の静は鎌倉を発ちますが、その行方は不明です。
一説によると、義経を慕って奥州へ下る途中で義経が亡くなったのを知り、自らも命を絶ったのだといいます。
鶴岡八幡宮の大石段横には、静の終焉の地の一つとされる福島県郡山市の「静桜」が植樹されています。
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~鎌倉原産の桜~
(京都で人気を集めた鎌倉桜)
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~鎌倉市の木~
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~桜の次はアジサイ~