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9月 8, 2019の投稿を表示しています

「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」付属棟の大銀杏

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鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム の付属棟(カフェ&ショップ)には、2010年(平成22年)3月10日未明に倒れてしまった 大銀杏 の樹幹が置かれています。 大銀杏の写真も並んでいます。 鶴岡ミュージアム のカフェ&ショップは、 例大祭 の期間中がプレオープン。 本格的な営業は10月からの予定ということです。 ~今日の大銀杏~ 先日の台風の影響もなさそうな感じで安心しました。 ただ、源氏池ではこんな光景も・・・ 天然記念物のシロスダレが倒れてしまいました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日から鶴岡八幡宮の例大祭

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今日から16日まで、 鶴岡八幡宮の例大祭 。 流鏑馬馬場 9月16日には 小笠原流流鏑馬 が奉仕されます。 境内のあちらこちらに、 浜降式 で採取された海藻が掲げられています。 例大祭日程 御仮屋 明日は 神幸祭 。 この御仮屋から 本宮の三基の神輿 が 二の鳥居 の御旅所まで渡御します。 鶴岡八幡宮 https://www.yoritomo-japan.com/page041hatiman.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

開花が遅れている日向の彼岸花

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伊勢原市観光協会の情報によると・・・ 今年の日向薬師周辺の彼岸花は、少し開花が遅れているようです。 そのため、9月14日から臨時観光案内所が設置される予定でしたが、中止となりました。 臨時観光案内所の設置は、21日・22日・23日・28日・29日となります。 14日からの連休に予定していた方は、ご注意願います。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 大山・日向MAP ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 鎌倉のヒガンバナ

源頼朝の千羽鶴の放生会と桟敷の尼のぼたもち伝説

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浮絵 源頼朝公 鎌倉鶴ケ岡ニテ鶴を放ツ図 1187年(文治3年)8月15日、 源頼朝 は 鶴岡八幡宮 で放生会を執り行います。 これが現在の 例大祭 の始まりなのだといわれています。 「放生会」とは、仏教の殺生を禁じる思想に基づくもので、魚や鳥などを山野に放ち、善根(よい報いを招くもととなる行為)を施すという儀式です。 毎年8月15日に行われていた鶴岡八幡宮の放生会では、源平池(放生池)に鯉などを放ち、善業を積むという意味合いが込められていたといいます。 源頼朝自らが 由比ヶ浜 に赴き、千羽鶴を放生したともいわれています。 上の絵は、江戸時代後期の浮世絵師・雪嶠の作品で、源頼朝の鶴の放生の様子を描いたもの( 藤沢浮世絵館HP より)。 大日本名将鑑 右大将源頼朝 この絵は、幕末から明治前期にかけて活動した浮世絵師・月岡芳年の作品( 東京都立図書館HP より)。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~桟敷の尼の伝説~ 「桟敷」(さじき)とは、 源頼朝 が 由比ヶ浜 で行った「千羽鶴の放生会」を観覧するために設けられた展望台のこと。 その展望台は 常栄寺 の裏山にあったのだとか。 そして、頼朝の旧跡を管理していたのが桟敷の尼。 1271年(文永8年)9月12日、尼は、裸馬に乗せられて 龍ノ口刑場 へと護送される 日蓮 に「胡麻のぼたもち」を捧げたところ、奇跡的に処刑を免れたのだと伝えられています。 参考までに、桟敷の尼が生まれたのは、源頼朝が 鶴岡八幡宮 の放生会を始めた1187年(文治3年)なのだといいます。 常栄寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆