源頼朝が新亭で催した御弓始
「御弓始」は、武家の事始めの儀式。 『吾妻鏡』によると・・・ 1180年(治承4年)12月12日、大倉の地に御所を新築した 源頼朝 。 12月20日には、 三浦義澄 が頼朝を饗応する「椀飯」(おうばん)を献上しました。 その時、御弓始が行われています。 予定されていた事ではなかったようですが、橘公長(たちばなきみなが)の二人の子が弓の達人だと聞いて、宴会の余興に行わせたのだとか。 射手 一番 下河辺行平 対 愛甲季隆 二番 橘公忠 対 橘公成 三番 和田義盛 対 工藤行光 除魔神事 鶴岡八幡宮 の正月行事 「除魔神事」 は、源頼朝が幕府で催した「御弓始」を起源としているそうです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 1月1日 1月1日~7日 1月4日 1月5日 1月15日 1月24日~31日 2月3日