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向こう1か月の天候と鎌倉のアジサイ2019/06/13

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気象庁6月13日発表の「向こう1か月の天候の見通し」(6月15日~7月14日)によると・・・ 関東甲信地方は、寒気の影響を受けやすく、気温は平年並か低く、降水量と日照時間はほぼ平年並の見込み。 まだ、アジサイの見頃となっていない所が多い鎌倉。 気温の低い状態がどのような影響を与えるのか心配ですが、花は長持ちするのかもしれません。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~アジサイの名所~ ~開花・見頃情報~

鎌倉の祇園祭

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7月になると京都では 祇園祭 。 鎌倉でも祇園信仰の祭礼が行われます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ より詳しい情報は画像をクリック・タップ! 大町まつり (八雲神社) 大町の 八雲神社 は 新羅三郎義光 が 祇園八坂社 を勧請したことに始まると伝えられている鎌倉最古の厄除け神社。 祭礼は 7月13日~15日。 腰越天王祭 (小動神社) 江の島天王祭 (八坂神社) 天王祭 は、腰越の 小動神社 と江の島の 八坂神社 の祭礼。 小動神社と八坂神社の神輿が行合う神幸祭は 7月14日(日)。 八雲神社例大祭 (極楽寺) 極楽寺の 熊野新宮 に合祀されている八雲神社の祭礼。 6月30日(日)~7月7日(日) 荏柄天神社例大祭 荏柄天神社 が祇園信仰と関係あるのか・・・? 7月の例祭で出御するのは、かつて二階堂の熊野神社に合祀されていた八雲神社の神輿。 神幸祭 は 7月14日(日)。 八雲神社例大祭 (山ノ内) 山ノ内の 八雲神社 は、 祇園八坂社 を勧請して創建されたと伝えられている社。 7月21日(日) に行われる 神幸祭 は、山崎の八雲神社の神輿との行合祭。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ これらの祭のもとは京都の八坂神社の祭礼 「祇園祭」 。 祇園祭 869年(貞観11年)、全国に流行した疫病を鎮めるために行われた「祇園御霊会」が始まりといわれます。 祇園八坂神社 京都の 八坂神社 は、明治の神仏分離まで「祇園社」「祇園感神院」などと呼ばれ、祇園精舎の守護神・牛頭天王を祭神としていたそうです。 八坂神社の神輿 八坂神社の神輿 は胴の部分が四角(右)、六角(中央)、八角(左)のもの。 鎌倉八坂大神の神輿 鎌倉の 八坂大神の六角神輿 は、八坂神社の六角神輿を見本に作られた神輿です。 7月6日 の扇ガ谷祭で拝観することができると思います。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 八雲神社や八坂神社は、かつては牛頭天王(ゴズテンノウ)を祀っていた社。 牛頭天王は祇園精舎の守護神とされ、京都の感神院祇園社(現在の 八坂神社 )から全国に勧請され、祇園社・天王社として祀られました。

2019荏柄天神社例大祭

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神幸祭 で渡御する神輿は、かつて二階堂にあった熊野神社に合祀されていた八雲神社のものです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ~鎌倉の祇園祭~ 八雲神社や八坂神社は、かつては牛頭天王(ゴズテンノウ)を祀っていた社。 牛頭天王は祇園精舎の守護神とされ、京都の感神院祇園社(現在の 八坂神社 )から全国に勧請され、祇園社・天王社として祀られました。 しかし、明治の神仏分離令で権現類とともに名指しされた牛頭天王。 「中古以来、某権現或いは牛頭天王之類、其の外佛語を以って神号に相称へ候神社少なからず候、いずれも其の神社之由緒委細に書付け、早や早や申し出づ可く候」 この神仏分離令で、牛頭天王を祀る神社は「スサノオノミコト」を祭神とする神社に改編させられました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆