別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
2026年5月9日土曜日
三河屋本店 鎌倉~生まれ変わった国の登録有形文化財~
若宮大路にある三河屋本店は1900年(明治33年)創業の酒店。
2024年から改修工事を実施され、2026年(令和8年)5月、酒類販売を継続しつつ、結婚式もできるレストランとして生まれ変わりました。
公式HP
https://mikawaya-kamakura.jp/
2026年5月1日金曜日
鶴岡八幡宮~源頼朝が願いを込めた「武家政権の守護の社」~
鶴岡八幡宮は、河内源氏の棟梁源頼義が石清水八幡宮を由比郷に勧請したことに始まる社。
1180年(治承4年)、鎌倉に入った源頼朝は、由比郷にあった鶴岡八幡宮を小林郷に遷座。
1182年(養和2年)には、平安京の朱雀大路を模した若宮大路が造営され、頼朝の武家の都は鶴岡八幡宮を中心に整えられていきました。
朱雀大路のイメージ
平安京の朱雀大路は、羅城門から大内裏の正門・朱雀門まで真っすぐに通じていました。
若宮大路のイメージ
若宮大路は由比ヶ浜の一の鳥居から鶴岡八幡宮まで一直線に通じています。
頼朝は鶴岡八幡宮を内裏に見立てたのだといいます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
かつての鶴岡八幡宮は「鶴岡八幡宮寺」という神仏習合の宗教施設でした。
最高責任者は別当と呼ばれ、源頼朝は初代別当に源氏にゆかりの深い園城寺の円暁を任命しています。
明治時代の神仏分離(廃仏毀釈)によって仏教施設はすべて撤去されましたが、当時は壮麗な仏教伽藍が広がっていました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「武門の神」として信仰を集めた鶴岡八幡宮では・・・
1186年(文治2年)、源義経の妾静御前が舞いました。
現在の舞殿は静御前が舞った若宮回廊跡に建てられています。
1187年(文治3年)には放生会が行われ、流鏑馬が奉納されています。
9月の例大祭は、この年の放生会を起源としています。
1191年(建久2年)、大火で鶴岡八幡宮は灰燼に帰してしまいますが、頼朝はすぐに再建し、改めて石清水八幡宮の神霊を迎える儀式を行っています。
それを再現したのが12月の御鎮座記念祭(御神楽)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2026年4月29日水曜日
GW 和賀江嶋~鎌倉の海で磯遊び~
和賀江嶋は、相模川や酒匂川などの玉石を海中に積み上げた人工の島(堤)。
三代執権北条泰時の時代に築かれた日本最古の築港遺跡です。
普段は海中に隠れていますが、潮が大きく引いたときには桟橋状に積まれた玉石が姿を現します。
ゴールデンウィーク期間中の5月1日から6日は、それが期待できる日(5月1日から3日は大潮)。
日中の時間帯に潮が引くので磯遊びに絶好のタイミング。
潮が引いた和賀江嶋の潮溜まりでは、たくさんの海の生物を観察することができます。
和賀江嶋がある材木座海岸には、鎌倉時代に運ばれてきた陶磁器の破片なども流れ着きます。
歴史を感じながら潮だまりの水族館を楽しめる、大人も子供も夢中になれるスポットです。
5月1日から6日の干潮時間は、だいたい以下のようですが、詳しく調べてからお出かけ下さい。
【干潮時間】
5月1日 10:30頃
5月2日 11:00頃
5月3日 11:40頃
5月4日 12:20頃
5月5日 13:00頃
5月6日 13:30頃
※気象状況などにより、必ず現れるわけではありません。
和賀江嶋へは、鎌倉駅東口から小坪経由逗子駅行バスで「飯島」下車徒歩2分。
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干潮時に現れる海の道
2026年4月27日月曜日
円覚寺 2026GW企画 功徳林~国宝舎利殿を拝観して法話と坐禅も~
2026年4月26日日曜日
GW 鎌倉光明寺~寺宝展と山門楼上特別拝観~
光明寺は、四代執権北条経時創建の寺。
浄土宗関東総本山。
お十夜の寺として知られています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
5月6日(水)まで「寺宝展」と「山門楼上特別拝観」が開催されています。
(10:00~15:00)
拝観料は・・・
寺宝展:500円
山門楼上公開:500円
寺宝展では、普段は非公開の貴重な宝物が展示されます。
今年は大殿の大改修特集も。
雲に飛天
解体修理で発見された「雲に飛天」(板絵)や修理の経過報告などの資料展示が行われます。
光明寺の山門(三門)は、鶴岡八幡宮の表門だったともいわれ、鎌倉一大きさ。
「天照山」の扁額は、後花園天皇の直筆。
三門楼上には、釈迦三尊、四天王、十六羅漢が祀られています。
2026年4月24日金曜日
GW鎌倉 壽福寺で鶴岡八幡宮の仁王像
イメージ図
鶴岡八幡宮は、明治維新を迎えるまでは神仏混淆の宗教施設で「鶴岡八幡宮寺」と呼ばれていました。
上の画像は、幕末に記者として来日していたイギリスの画家チャールズ・ワーグマンが描いたスケッチをイラスト化したもの。
参道の奥には仁王像を安置する仁王門があり、周辺には仏教施設が建ち並んでいましたが、1868年(明治元年)に発せられた神仏分離令により仏教施設は悉く廃除されてしまいました。
仁王像
(イメージ図)
神仏分離による廃仏毀釈の運動により、鶴岡八幡宮の多くの仏教建築や仏像が失われましたが、一部の仏像や宝物は他の寺院に移されています。
仁王門に安置されていた仁王像もその一つ。
現在は壽福寺の仏殿に安置されています。
普段は仏殿に近づくことはできませんが、毎年、ゴールデンウィーク期間中に特別拝観が実施されています。
仏殿内には入れませんが、本尊の釈迦如来や仁王像を拝観することができます。
※公開の有無や期間等は確認願います。
2026年4月8日水曜日
まんだら堂やぐら群・初夏の限定公開2026~鎌倉~
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