七福神信仰は京都が発祥。 私が巡った時の順番で日本最古という 「都七福神」 を紹介させて頂きます。 ※御軸・色紙・御朱印帳は各寺社で購入できます(上の色紙は東寺の色紙)。 ※各寺社の詳しい情報は写真をクリック。 ・・・・・・・・・・・ ~毘沙門天~ 東寺毘沙門堂 東寺 の 毘沙門堂 は、国宝の兜跋毘沙門天像を安置するために建てられた堂(現在は宝物館に安置)。 兜跋毘沙門天像は、平将門の乱の際に都の守護神として 羅城門 の上層に安置されたものだったといいます。 東寺 東寺 は平安京の南の玄関口 「羅城門」 の東に建てられた王城鎮護の官寺(西には 西寺 がありました。)。 ・・・・・・・・・・・ ~布袋尊~ 萬福寺布袋尊 萬福寺 の布袋尊は 天王殿 に置かれています。 萬福寺 萬福寺 は、中国明の僧・ 隠元隆琦 (いんげんりゅうき)によって開かれた黄檗宗の大本山。 諸堂が回廊で結ばれている伽藍配置は必見です。 ・・・・・・・・・・・ ~福禄寿~ 赤山禅院福禄寿殿 福禄寿のお姿おみくじが人気です。 赤山禅院 赤山禅院 は平安京の表鬼門(東北)を守護する寺院として信仰されました。 拝殿の屋根には 鬼門除けの猿 が置かれています。 いたずらをするので金網の中にいるのだとか・・・。 京都御所 の東北の角にも猿が置かれていますよ・・・。 ・・・・・・・・・・・ ~大黒天~ 妙円寺 妙円寺 は五山の送り火「妙法」で知られる松ヶ崎東山の麓にある日蓮宗の寺院。 本尊の大黒天は、伝教大師最澄の作と伝えられ「松ヶ崎大黒天」の名で親しまれています。 60日ごとの甲子(きのえね)の日には、大黒天像が開帳されます。 ・・・・・・・・・・・ ~寿老神~ 行願寺寿老神堂 行願寺 は、千手観音を本尊とする天台宗の寺院(西国三十三箇所の十九番)。 行願寺の別称は「革堂」(こうどう)。 創建した行円が皮聖(かわひじり)と呼ばれていたことによるのだといいます。 ・・・・・・・・・・・ ~ゑびす神~ ゑびす神社 ゑびす神社 は、「えべ