石山寺の源氏の間~紫式部が『源氏物語』を書き始めた部屋~
源氏の間 石山寺 の本堂にある 「源氏の間」 は、 紫式部 が 『源氏物語』 を書き始めた部屋。 中秋の名月が琵琶湖に映る美しい景色を見た 紫式部 。 まずは、 光源氏 のモデルの一人・在原行平の須磨での日々を重ねあわせながら、 「須磨」・「明石」 の両巻から書き始めたのだとか。 石山寺 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
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