別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2026年7月16日木曜日

八岐大蛇退治の伝説と山ノ内八雲神社天王祭~鎌倉の祇園祭~


鎌倉の祇園祭の一つ山ノ内八雲神社例大祭(天王祭)は、山崎八雲神社(北野神社)の神輿と合流する行合祭。

「出会いの儀神事」は、スサノオとクシナダのめぐり逢いの伝説を再現した情緒ある神事です。




姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)の高天原(たかまがはら)で乱行を働いたスサノオは出雲に追放されます。

そこで出会ったのが老夫婦とその娘・稲田姫命(クシナダヒメ)。

老夫婦から、娘がヤマタノオロチに食われてしまうこと聞いたスサノオは、娘を嫁にもらう約束でヤマタノオロチを退治したのだといいます。



その際、スサノオが詠んだのが「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」。

これが日本最初の和歌だと言われています。



山ノ内八雲神社例大祭と山崎八雲神社の行合祭は、この伝説を今に伝える神事。



「出会いの儀神事」では、山崎の女神輿が「身籠った女神」に見立てて腹帯が巻かれます。

腹帯を巻くことで、安産や子孫繁栄・五穀豊穣・地域の平穏を祈願するのだとか。


神幸祭(神輿渡御)は7月19日(日)

10:00に出御。

「出会いの儀神事」は14:20頃から。



八雲神社例大祭 北鎌倉の天王祭

山ノ内八雲神社


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


夏だ!休みだ!鎌倉だ!



鶴岡八幡宮ぼんぼり祭

四万六千日 鎌倉朝詣り

黒地蔵縁日 鎌倉覚園寺の地蔵盆



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2026年7月15日水曜日

白旗まつり2026~のちの世もまた!源義経と弁慶の歴史ロマン~




「白旗まつり」は、源義経を祀る白旗神社の例大祭。

毎年7月15日から7月21日までの1週間にわたって開催されています。

最大のハイライトは、7月19日の神幸祭。

義経と弁慶の神輿が練り歩き、時を超えた主従の絆が現代に蘇ります。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆




京の五条大橋で出会ったという義経と弁慶。

義経(牛若丸)にさんざんに打ち負かされ弁慶は、義経と主従の契りを結んだのだとか・・・




1189年(文治5年)閏4月30日、義経は平泉の衣川館で自刃。

義経の首は鎌倉へ送られ、腰越の浜で首実検が行われますが・・・

その首が流れ着いたのが白旗神社付近だったのだとか。




衣川館での戦いで義経を守る弁慶は、無数の矢を受けて立ったまま絶命したのだと伝えられています。

「六道の 道の巷に 待てよ君 遅れ先立つ 習いありとも」
(あの世のへの道の途中で待っていてください)

「のちの世も またのちの世も めぐりあはむ 染む紫の 雲の上まで」
(のちの世も巡り会おう)




白旗まつり


源義経と弁慶の像

義経首洗井戸

中尊寺弁慶堂

源義経



白旗神社


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2026年7月10日金曜日

スサノオの里帰り~小動神社と江の島八坂神社の天王祭~




腰越の小動神社と江の島の八坂神社の天王祭は、かつて、「小動神社に祀られていたスサノオの御神像が江の島に流れ着いた」という伝説に基づいて開催される祭礼。

7月12日(日)の神幸祭では、浜降り式を行った八坂神社の神輿が海を渡り、龍口寺前で小動神社の神輿と合流して里帰りします。







10:00 発輿

11:00 海上渡御

14:00 龍口寺前到着

15:00 小動神社着御祭

16:10 小動神社発輿

17:00 龍口寺前でお別れ






小動神社天王祭

江の島天王祭


大海士と木臼の伝説!


江の島八坂神社

小動神社


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2026年7月9日木曜日

源頼朝の鶴岡八幡宮新宮若宮


現在の鶴岡八幡宮は、1180年(治承4年)に源頼義が創建した由比若宮源頼朝が遷座したことに始まります。

遷座した理由は、八幡神を武家の都の中心に据えるため。

武士たちの精神的な団結を図る狙いがありました。



遷座された由比若宮は「鶴岡八幡宮新宮若宮」と呼ばれます。

「新宮」は新たな社殿、「若宮」は石清水八幡宮の分霊を祀った社という意味(現在の摂社若宮とは異なります。)。



遷座された当初は仮殿でしたが・・・

翌年、社殿を本格的に造営し、仮殿から正殿へ新造しました。

新たな社殿は、鎌倉の本格的な街づくり起点となり、翌1182年には参道の若宮大路段葛放生池が整備されます。



源頼朝の鎌倉入りと鶴岡八幡宮新宮若宮


鶴岡八幡宮


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2026年7月8日水曜日

江の島のアオノリュウゼツラン~2026年も世紀の花が咲く!~




アオノリュウゼツランは、種が芽吹いてから30年から40年かけて花を咲かせ、その後は枯れてしまうメキシコ原産の植物。

江の島サムエル・コッキング苑には、数十株が自生していますが、ここ数年は毎年、花を咲かせています。

2026年も花茎を伸ばしていますので、間もなく開花するのかもしれません。



アオノリュウゼツラン



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江の島海水浴場

江の島マイアミビーチショー


江の島天王祭

江の島灯籠

江の島トンボロ


江の島


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2026年7月7日火曜日

七夕に素麺(索餅)を食べて無病息災


索餅

平安時代の宮中では、七夕(しちせき)に索餅(さくべい)を食べて無病息災を願ったのだとか。

索餅は、小麦粉を練って縄状にねじった菓子。


素麺

現代では、七夕に素麺が食べられていますが、素麺は索餅が進化したもの。



七夕に素麺(索餅)を食べて無病息災


梶の葉に和歌を詠んで・・・

源実朝の七夕歌


鶴岡八幡宮


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