別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


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2022年5月26日木曜日

藤原秀衡と源頼朝の極楽浄土


無量光院復元図


平泉の無量光院は、藤原秀衡が極楽浄土を表現した寺院。

宇治の平等院鳳凰堂を真似て建てられました。


無量光院復元図


源頼朝も鎌倉に極楽浄土をと考えて永福寺を建立しました。

『吾妻鏡』によると、その本堂は中尊寺二階大堂を模したものだったそうですが、全体構想は無量光院を中心に置いていたのかと思われます。


永福寺復元図

永福寺は、二階堂を中心に、南に阿弥陀堂、北に薬師堂が回廊(複廊)で結ばれ、阿弥陀堂の南と薬師堂の北には苑池へと延びる翼廊を従えていたことが確認されています。





無量光院


藤原秀衡


奥州平泉








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毛越寺の庭園




毛越寺の全盛期の堂塔は焼失してしまい、その遺構が残されているのみですが、伽藍中央に配された庭園は往時の姿に復元されています。

毛越寺境内は国の特別史跡、庭園は特別名勝。





源頼朝は、奥州征伐の後、鎌倉に永福寺を建立しますが、特に苑池の造営には熱心だったといいます。

毛越寺の庭園を見ているからなのでしょう・・・

北条時政義時泰時の三代が整備した伊豆の国市の願成就院は、平泉の寺院を参考にした伽藍で、主に毛越寺を模した構成だったのだといいます。




毛越寺


奥州平泉

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源義経

藤原秀衡

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2022年5月25日水曜日

今剣という刀で自刃した源義経


(京都)


『義経記』によると・・・

源義経平泉衣川館で自刃した時に使ったのは「今剣」という刀。


六寸五分(約20cm)で平安時代の刀工・三条宗近の作。

鞍馬寺に奉納されたこの刀は、のちに義経に与えられました。

守り刀として大切にしていた義経は、源平の戦いでも身に着けていたのだといいます。


1189年(文治5年)閏4月30日、藤原泰衡に衣川館を攻められた義経は、この今剣で左の胸から刀をたて、背中に通ずるまで掻き切り、疵口を三方に切り破って、内臓を引き出し、刀を衣の袖で拭ったのだとか・・・


(鞍馬寺)

平泉衣川館で最期を遂げた源義経の魂は、鞍馬に帰ってきたと信じられています。

そして、遮那王尊として祀られています。




源義経

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松尾芭蕉の墓~義仲寺~


松尾芭蕉の墓


1689年(元禄2年)秋、「おくのほそ道」の旅の終盤、

越前で木曽義仲が築城させたという燧が城を見た芭蕉は、かつて義仲が破竹の勢いで京都へ進撃していった事を回想したのだといいます。

この時、

「義仲の寝覚めの山か月悲し」

と詠んだのだとか。


「おくのほそ道」の旅を終えた年末、芭蕉は義仲が葬られている義仲寺無名庵で過ごします。

その後も度々義仲寺を訪れていたといいます。


1694年(元禄7年)10月12日、大坂御堂筋の旅宿「花屋仁左衛門」で没。

遺言により義仲寺に葬られました。



無名庵

芭蕉が滞在した庵。

1691年(元禄4年)、無名庵の芭蕉を訪ねた伊勢の俳人・島崎又玄は「木曽殿と背中合わせの寒さかな」と詠みました。


翁堂

正面祭壇に芭蕉翁座像、左右に丈艸居士、去来先生の木造、側面に蝶夢法師胸像が置かれ、左右壁上には三十六俳人の画像が掲げられています。



義仲寺


松尾芭蕉のおくのほそ道








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