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7月 26, 2015の投稿を表示しています

今日は龍の口竹灯籠

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龍の口灯籠 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/gyoji-maturi/ryukoji-toro.htm 夕刻に約5000基の 竹灯籠 が点灯します。 (6時から9時まで。) 場所は 龍口寺 境内。 今のところ雨の心配はなさそうですが、雨天の場合は明日に延期されます。 祖師堂や五重塔のライトアップも注目です。

今日から江の島灯籠・・・浴衣で夕涼み!

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今日から 江の島灯籠 。 8月31日まで開催されます。 浴衣・甚平で サムエル・コッキング苑 に入場すると「オリジナル手ぬぐい」がプレゼントされます。 ・・・・・・・・・・・ 江の島灯籠 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/gyoji-maturi/enosima-toro.htm

釈宗演の歌・・・北鎌倉:東慶寺

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「心よりやがてこころに伝ふればさく花となり鳥となる」 釈宗演 は、 円覚寺 派管長を勤め、 東慶寺 を中興した高僧。 1903年(明治36年)の「万国宗教大会」では「ZEN」(禅)の公演を行ったことで知られています。 歌碑には、佐佐木信綱の「雲に問へはくもはもたせり風にとへはかせなかれ去るいかにせましや」も刻まれています。 ・・・・・・・・・・・ 東慶寺 https://www.yoritomo-japan.com/page138tokeiji.htm

鈴木大拙夫妻の墓・・・北鎌倉:東慶寺

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鈴木大拙 は、欧米に禅を広め、 東慶寺 境内に松ヶ岡文庫を設立して研究活動を続けた仏教学者。 1905年(明治38年)、 円覚寺 の 釈宗演 に参禅しているときに、禅の研究をしていたアメリカ人のビアトリス・レンと出会い、1911年(明治44年)に結婚しました。 ビアトリスは捨て犬や捨て猫を拾っては保護し、1929年(昭和4年)には、鎌倉に動物愛護の「慈悲園」を開いたといいます。 また、菜食主義者であったともいいます。 そんなビアトリスは、1939年(昭和14年)、東京築地の聖路加病院で亡くなりました(61歳)。 大拙は病床の妻の看護に尽くしたといいます。 それから27年後の1966年(昭和41年)、大拙も聖路加病院で亡くなりました(96歳)。 ・・・・・・・・・・・ 東慶寺 https://www.yoritomo-japan.com/page138tokeiji.htm

第9回鎌倉検定の申込み

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今年も鎌倉検定の申込みが始まったようです。 申込み期間は、平成27年7月23日(木)~9月28日(月) 試験日は、平成27年11月29日(日) 詳しくは鎌倉商工会議所のページで。 ↓ http://www.kamakura-cci.or.jp/kamaken/index.html ・・・・・・・・・・・ 参考にしてみて下さい。 (只今、スマホ対応へ修理中です。) 鎌倉検定 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamaken.htm

松ヶ岡文庫と頌徳碑・・・北鎌倉:東慶寺

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松ヶ岡文庫入口 松ヶ岡文庫 は、鈴木大拙が 東慶寺 境内に創設した財団法人。 七万冊にもおよぶ仏教文庫が保管されています。 安宅弥吉頌徳碑 松ヶ岡文庫 の入口には、大拙を経済的に援助したという実業家・安宅弥吉を讃える碑が建てられています。 大拙は碑文の中に「財団法人松ヶ岡文庫設立の基礎はまったく君の援助によるものである」と書いています。 大拙は明治から昭和にかけて活躍した仏教学者。 円覚寺 管長だった 釈宗演 に参禅して「大拙」の号を受けています。 ・・・・・・・・・・・ 東慶寺 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/page138tokeiji.htm

鎌倉大仏の健康診断

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鎌倉大仏 https://www.yoritomo-japan.com/page136kotokuin.htm 鎌倉大仏 として親しまれている高徳院の本尊「阿弥陀如来坐像」。 鎌倉の仏像で唯一の国宝に指定されています。 その大仏さまの前回の健康診断は昭和34年~36年にかけて行われ、免震構造が取り入れられました。 それから50年以上が経過していることから、来年(平成28年)の1月13日から3月10日まで、定期健康診断となります。 金属の状態や免震構造などの調査が行われるようです。 その間は、大仏さまを拝観することはできないのでしょうね・・・。 調査期間中の高徳院の入山料は無料になるそうです。 また、御朱印等の受付は変わりなく行われるそうです。

鎌倉のツツジの名所~仏行寺~

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鎌倉のツツジの名所、笛田の 仏行寺 です。 鎌倉のツツジ http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/sizen/kamakura-tutuji.htm 仏行寺 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/page139butugyoji.htm 鎌倉手帳 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html

鎌倉:覚園寺の黒地蔵盆

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覚園寺の「地蔵菩薩立像」は、別名「黒地蔵」と呼ばれています。 地獄では、罪人が猛火による「責め苦」にあうそうです。 「黒地蔵」は、地獄で火に苦しんでいる者を見て、少しでも罪人の苦しみを和らげてあげようと、自らが獄卒(地獄の役人)となって火焚きを行いました。 「地獄の火を小さくしてあげた」ということなのでしょうか・・・。 そして、火を焚くうちに、その全身は黒く焦げてしまったのだといいます。 朝粥 (黒地蔵縁日でいただけます。) 覚園寺 は、1218年(建保6年)、二代執権・ 北条義時 の建てた大倉薬師堂を前身としています。 その後焼失してしまいますが、1296年(永仁4年)、九代執権・ 北条貞時 が 元寇 が再び起こらぬようにとの願いから覚園寺を創建しました。 鎌倉幕府滅亡後も 後醍醐天皇 の勅願所、 足利尊氏 の祈願所となって保護を受け、鎌倉最大の茅葺の 薬師堂 では尊氏自筆の梁牌(棟札)を見ることができます。 薬師堂には、本尊の薬師三尊(「木造薬師如来及日光・月光菩薩坐像」(国重文))、木造十二神将立像(国重文)、木造阿弥陀如来坐像」(県重文:鞘阿弥陀)や、木造伽藍神倚像、木造賓頭盧尊者像などが安置されています。 8月10日の 黒地蔵縁日 は、午前零時より始まります(正午頃まで) ・・・・・・・・・・・ 黒地蔵縁日 https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/kurojizo.htm