後鳥羽天皇宸翰御手印置文~後鳥羽上皇の遺勅:水無瀬神宮~
水無瀬神宮 に伝わる「後鳥羽天皇宸翰御手印置文」 (ごとばてんのうしんかんおていんおきぶみ)は、 承久の乱 で隠岐に流され、1239年(延応元年)2月22日に崩御した 後鳥羽上皇 の遺言。 崩御の13日前に水無瀬親成(藤原親成)に書き残したもの。 摂津の水無瀬・井口の両荘を与えることや、自身の菩提を弔うことなどが記されています。 水無瀬神宮 の前身となる水無瀬御影堂は、この遺言に基づいて建立されたのだといいます。 水無瀬神宮 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2022年の大河ドラマ