是非に及ばず~織田信長の言葉:本能寺の変~
「是非に及ばず」は、 本能寺の変 で自刃した織田信長の最後の言葉として知られています。 一般的に、 本能寺 を包囲された信長が脱出不能と判断し、「仕方がない」という諦めの意味で発した言葉だとされていますが・・・ 実は、「是か非かはどうでもよい。戦え!」という命令だったという説も。 本能寺跡 当時の本能寺は寺町御池ではなく、堀川四条付近にありました。 二条殿址 信長から家督を譲られていた長男の信忠は 二条殿 (二条御所)で自刃。 本能寺 本能寺 は、1592年(天正20年)、豊臣秀吉の命により現在地に移転。