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信州そば試食会~江の島:そば道場松本館~~

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江ノ島 の サムエル・コッキング苑 内にある「そば道場松本館」で「信州そばの試食会」が行われていました。 信州そば粉を使った手打ちそば。 久々においしい「そば」をいただきました。 私には、その「そば」自体が「おいしい」のか「まずい」のかは、はっきり言ってわかりません。 「美食家」ではありませんので・・・。 しかし、それが国産の「そばの実」で打たれたものか、そうではないのか、ということは分かります。 (※手打ちの場合の話です。) それは・・・「そばの香り」がするからです。 つまり、私にとっては、「そばの香り」がするものが全て「美味しい」ということです。 めったにいただけませんからなぁ~。 「そば道場松本館」では、本格的な信州手打ちそばが味わえます。 そば打ち体験教室も開催されています。 http://www.enoshima-katase.jp/search/index.php?sid=60 今日は富士山もよく見えました。 江の島 https://www.yoritomo-japan.com/enosima.htm

丸山稲荷社の火焚き祭

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鶴岡八幡宮 境内の 丸山稲荷社 では、11月8日に「湯立神楽」(湯花神楽)が奉納される 「火焚き祭」 が行われます。 丸山稲荷社 社殿前には、四方に竹を立てて飾れれた「山」が設けられ、釜で湯が沸かされます。 「山」の中で神楽が奉納されます。 煮えたぎった釜の湯に枝葉をくぐらせ、参拝者に撒かれます。そして、この時の湯花の加減で吉凶を占うのだといいます。 撒かれた湯がかかると健康で過ごせるそうです。 「山」の四方には矢が放たれます。 天狗ともどきの滑稽な舞は参拝者を楽しませてくれます。 かつては、多くの神社で「湯立神楽」が奉納されていたそうですが、現在では、 御霊神社例祭 や 材木座海岸 の 潮神楽 など限られたものとなってしまいました。 「湯立神楽」は、明治の頃までは世襲制だったそうですが、現在は神職がその伝統文化を受け継いでいます。鎌倉市の無形民俗文化財に指定されています。 鎌倉手帳 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html

宝物風入・・・円覚寺

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11月3日前後の3日間にわたって行われる 「宝物風入」 では、普段見ることができない 円覚寺 の宝物が、 方丈 や書院に展示され、自由に拝観することができます。 (※平成23年の 「宝物風入」 は、11月3日~5日です。) 釈迦の臨終を描いた 仏涅槃図 (重用文化財) 宋の張思恭筆と伝わる 五百羅漢図 33幅(重用文化財) 雪舟の弟子如水宗淵筆と伝わる 跋陀婆羅像 (重用文化財) 戦国武将山田道安筆と伝わる 鐘馗図 (重用文化財) などの仏画をはじめ、開山 仏光国師 や開基 北条時宗 に関係のある品々が展示されます。 また、国宝 舎利殿 も特別に拝観することが出来ます。 舎利殿 跋陀婆羅像 五百羅漢図 絹本著色夢窓国師像 善光寺式阿弥陀三尊 青磁袴腰香炉 地蔵菩薩坐像 仏殿 背後の法堂跡では、「ひめつるそば」の花が咲いていると思います。 参考: 建長寺の宝物風入

宝物風入・・・建長寺

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11月3日前後の3日間にわたって行われる 「宝物風入」 では、普段見ることができない 建長寺 の宝物が、 方丈 や書院に展示され、自由に拝観することができます。 (※平成23年の 「宝物風入」 は、11月3日~5日です。) 国宝の 「蘭渓道隆像」 ・ 「法語規則」 、重用文化財で賢江祥啓筆と伝わる 「三十三観音図」 をはじめとする絵画・墨跡や、 木造北条時頼坐像 (重文)、伝説の 済田地蔵菩薩像 などの寺宝が展示されます。 建長寺の国宝~法語規則と蘭渓道隆像~ 心平寺地蔵と斎田地蔵~建長寺仏殿~ 観音像 観音像 法語規則 蘭渓道隆像 木造北条時頼坐像 建長寺 の 宝物風入 では、茶のふるまいも受けられます。

光明寺:お十夜

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出ずる日も 入る日も ともに南無阿弥陀仏 佛の光 うけぬ日ぞなき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全国の浄土宗寺院で行われている「十夜法要」の始まりは、鎌倉の 光明寺 です。 法要は、「引声阿弥陀経」・「引声念仏」によって行われます。 「引声」(いんぜい)とは、経や念仏を曲節をつけて唱えること。 「引声念仏」の起源は、その昔、法道という僧が生きながらにして極楽浄土に行き、耳にした音曲を持ち帰ったものと伝えられているそうです。 お十夜法要 https://www.yoritomo-japan.com/gyoji-maturi/jyuuya.htm 鎌倉手帳 https://www.yoritomo-japan.com/kamakura.html