一族が家康に反旗を翻す中、武功を挙げた本多忠勝~三河一向一揆~
1562年(永禄5年)、 清州城 で織田信長と同盟を結んだ松平元康( 徳川家康 )。 翌年、家康と名を改め、三河統一を目指しますが、この年に起こったのが家康の三大危機の一つとされる 三河一向一揆 。 一向宗門徒が蜂起した事件ですが、本多正信らの本多一族が反旗を翻す中、 本多忠勝 は家康方で戦い武功を挙げています。 本多忠勝 は、 武田信玄 の近習・小杉左近に「家康に過ぎたるものが2つあり、唐の頭に本多平八」と詠まれた武将。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆