後鳥羽上皇の遺骨が納められた京都大原の勝林院
勝林院 は、「天台声明」(しょうみょう)の道場として栄えた寺。 1221年(承久3年)の 承久の乱 で隠岐に流された 後鳥羽上皇 。 1239年(延応元年)2月22日、京都に還ることなく崩御(享年60)。 翌年、遺骨が 勝林院 に納骨されたのだといいます。 さらにその翌年には、 勝林院 の南に法華堂が建立され納骨されたのだそうです( 大原陵 )。 勝林院 の本尊は阿弥陀如来。 法然 の伝説から「証拠の阿弥陀」と呼ばれています。 勝林院 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 2022年の大河ドラマ