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鶴岡八幡宮の白鳩

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鶴岡八幡宮 の 源氏池 に浮かぶ 旗上弁財天社 の島から一斉に白鳩が飛び立ちました。 白鳩は 鶴岡八幡宮 の上空を飛び回ります。 やがて二組に分かれ、 その一組が落ち着いたのが 三の鳥居 でした。 鳩は 八幡神 の使いと言われます。 壇ノ浦の戦い で、 源義経 の攻撃に敗れ、平家一門が入水したときには、源氏の屋形船の上に二羽の白鳩が現れたのだといいます。 📎源氏軍に吉事の前兆~屋島・壇ノ浦の戦いの伝説~ 源氏の白鳩は、何故か、 源頼朝 にゆかりのある 旗上弁財天社 に集まります。 鶴岡八幡宮 https://www.yoritomo-japan.com/page041hatiman.htm ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

多くの名所で満開にならずに終わる鎌倉の桜

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今春の鎌倉は、咲かない桜がありました。 光則寺門前の枝垂れ桜 2019/03/27 光則寺門前の枝垂れ桜が咲きませんでした(枝先に少し咲きましたが・・・)。 例年ですとソメイヨシノの前に満開になるのですが、残念です。 📎光則寺の枝垂れ桜 明月院の枝垂れ桜 2019/03/28 ソメイヨシノに少し遅れて満開となる明月院の枝垂れ桜も、昨日(4月6日)、電話で確認したところ、枝先に少し咲いているだけのようです。 📎明月院の枝垂れ桜 今年の鎌倉の枝垂れ桜は、本覚寺、東慶寺、浄智寺などでも元気がありませんでした。 そしてソメイヨシノは・・・ 今春の鎌倉のソメイヨシノは、平年より早く開花が始まりました。 しかし、その後の開花が進まず、開花が始まってから2週間以上経過しても満開にならない所もあります。 だらだらと開花が進んだことから、早くから咲いていた花が散りはじめてしまうという状況になりました。 桜の花芽は、ある程度の低温にさらされた後に目覚めて成長を始めます(休眠打破)。 今冬は暖冬でしたし、特に鎌倉は暖地ですので、休眠打破が行われなかったのかもしれません。 だらだらと開花して満開にならないという現象は、鶴岡八幡宮の参道「段葛」のソメイヨシノを見ているとわかりやすいかったかもしれません。 段葛のソメイヨシノ 2019/04/06 段葛のソメイヨシノは開花前から葉が出てきてしまった樹も多くありました。 昨日現在でまだ5分咲き程度の樹もあります。 📎段葛のソメイヨシノ 訪れる観光客が、「きれい」といっていた鶴岡八幡宮源氏池のソメイヨシノも、実はほとんどの樹で満開にならずに散り始めました。 源氏池のソメイヨシノ 2019/04/05 他所のソメイヨシノがあまり開花していない中で見るから格別に美しく見えるのでしょうが、本来はもっと美しいはずです。 遠目からの景色ではよくわからないかもしれませんが、神苑ぼたん庭園に入園すると上方に多くの蕾を残しつつ散り始めてしまっているのがよくわかります。 📎源氏池の桜 桜の花芽は夏場に形成され、葉が落ちてからは休眠状態となり、3〜10℃前後の低温に一定期間さらされた後に目覚めて成長するようで

明月院の枝垂れ桜は咲かないようです!

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(2019/03/28) ソメイヨシノ から少し遅れて満開となる明月院の 枝垂れ桜 ですが、今年は花芽(蕾)がなく、枝先に少し咲いている程度なのだそうです。 本日、電話確認したところ、例年の1割程度の開花ということでした。 残念です。 今年の鎌倉の枝垂れ桜は、 光則寺 でも咲きませんした。 本覚寺 でも元気がありませんでした。 東慶寺 や 浄智寺 の枝垂れ桜も同じ。 やはり、昨年の9月の台風による塩害なのでしょうか・・・ 枝垂れ桜の蕾は、ソメイヨシノの蕾と違って小さく、頑丈にはできていなそうですから・・・ それとも、はじめから花芽が形成されなかったのでしょうか・・・ 明月院の枝垂れ桜 https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/sakura/sakura-meigetuinsidare.html (2018/04/02) ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 桜の名所 見頃の桜・イベント情報 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆