北条早雲と小田原城と北條五代祭り
北条早雲 (小田原駅前) 北条早雲 は、父は伊勢盛定、母は室町幕府政所執事・伊勢貞国の娘といわれています。 そして、本当の名は伊勢盛時。 ※早雲自身が「北条」を名乗ったことはありません。 興国寺城址 (沼津市) 1487年(長享元年)、早雲が最初に手に入れた城。 今川家の相続争いをまとめ、その功績により手に入れた城なのだといいます。 韮山城址 (伊豆の国市) 1493年(明応2年)、早雲は、 堀越公方 ・足利政知の子 茶々丸 を攻撃して伊豆国を奪い取ります(伊豆討入り)。 これが戦国時代の幕開けとなったともいわれています。 八幡山古郭 (小田原市) 韮山城 を居城とした早雲は、1495年(明応4年)、 小田原城 を奪取。 八幡山古郭 (はちまんやまこかく)は、当時の小田原城の主郭があったところと推定されています。 早雲が小田原城を居城としたことはありませんが、2代氏綱以降の居城となりました。 5月3日は 北條五代祭り 。 約100年にわたって関東を支配した北条五代を偲ぶ祭です。 総勢約1700名にも及ぶ武者行列のパレードが市内を勇壮に練り歩きます。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ そろそろ鎌倉アジサイ計画!