投稿

鎌倉:佐助稲荷神社のイチョウ2011/12/10

イメージ
佐助稲荷神社 の イチョウ が見事に色づきました。 カエデの 紅葉 は・・・これから。 本殿前の石段では、 スイセン が咲き始めています。 カエデの紅葉はもう少し先・・・ 縁結び十一面観音横の サザンカ 鎌倉:紅葉・黄葉の名所 http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/sizen/koyo-kamakura.htm 鎌倉手帳 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html

鶴岡八幡宮の大銀杏2011

イメージ
2010年(平成22年)3月10日未明に倒伏してしまった 鶴岡八幡宮 の 大銀杏 。 昨年は、移植された幹と根から、たくさんの新芽が出ていましたが・・・ (参考: 鶴岡八幡宮の大銀杏2010 ) 1月25日 2月12日 3月13日 4月16日 4月24日 幹の方からは、かなり芽が出てきていましたが・・・根の方は・・・。 5月、日除け措置が施されました。 (参考: 大銀杏に日除け ) 7月31日 9月、日除けがはずされました。 (参考: 日除けが外された大銀杏 ) 9月18日 (参考: 大銀杏の水やり ) 10月1日 台風の影響で背後の木の葉は、すっかり枯れてしまっています。 大銀杏の葉もほとんどなくなっています。 12月4日 春までゆっくり休んで、元気な芽を出してください。 頑張れ!大銀杏! 鶴岡八幡宮の大銀杏 https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/ooityo-hatiman.htm 鶴岡八幡宮の大銀杏2010 https://okadosblog.blogspot.com/2010/12/blog-post_3842.html 鎌倉手帳 https://www.yoritomo-japan.com/kamakura.html

円覚寺の創建

イメージ
円覚寺 は、八代執権 北条時宗 によって、1281年(弘安4年)から建て始められ、1282年(弘安5年)12月8日に開堂供養が行われています。 開山に迎えられたのは、宋から渡来した 無学祖元 。 仏光国師(無学祖元)坐像 建立の目的は「鎮護国家」(仏法によって国家を鎮め護ること。)と、「蒙古襲来(元寇)による戦没者の敵味方のない供養」だといわれています。 ※帰国を希望していた 祖元 のために建立したという説もあるようです。 正式名称は、瑞鹿山円覚興聖禅寺。 総門に掲げられた「瑞鹿山」の額 山号の「瑞鹿」は、 円覚寺 落慶の日、「開山 無学祖元 の法話を聞くために白鹿が集まってこれに連なった」という伝説に由来しています。 白鹿洞 祖元 の法話を聞くため集まった白鹿は、この洞窟から出てきたのだといいます。 山門の「円覚興聖禅寺」の額 寺号の「円覚」は、この地から石櫃に入った円覚経が掘り出されたことによるといいます。 ※山門の扁額は、伏見上皇のご宸筆です。 創建の翌年、 北条時宗 は、寺領として尾張国富田庄を寄進しています。 北条時宗書状(弘安6年7月18日) 7月18日付けの 時宗 の書状(国重文)では、将軍家御願寺としたこと、寺領が確定したことなどが 祖元 に伝えられています。 無学祖元書状(弘安6年7月18日) これに対し 祖元 は、7月18に 時宗 へ感謝の書状(国重文)を送るとともに、衆僧に「千万勉力せよ」と説法したといいます。 ※ 時宗 と 祖元 の書状は、 鎌倉国宝館 に寄託されています。 富田庄図 「富田庄図」(国重文)は、 円覚寺 に寄進された当時のもの( 鎌倉国宝館 に寄託)。 円覚寺 は、近くの小袋谷にも菜園をもって野菜を自給していたといいます。 佛日庵 円覚寺 創建から間もない1284年(弘安7年)4月4日、 時宗 が亡くなります(34歳)。亡骸は 円覚寺 に葬られました( 佛日庵 )。 正続院 一方、 祖元 は、この年の12月、 円覚寺 住持を辞し 建長寺 専住となります。 そして、 時宗 の三回忌から間もない1286年(弘安9年)9月3日、 建長寺 で示寂しました。亡骸は 建長寺 に葬

江ノ電駅イルミネーション情報2011~2012

イメージ
江ノ電駅イルミネーション 。 毎年年末から翌年のバレンタインの時期まで、 江ノ島駅 ・ 鎌倉高校前駅 ・ 長谷駅 ・ 鎌倉駅 で開催されていましたが、今回は規模を縮小して、 江ノ島駅 と 鎌倉高校前駅 の2ヶ所で開催されます。 期間は、2011年12月10日(土)から2012年2月14日(火)まで。 ~江ノ島駅~ テーマ: 星降る駅舎 「駅舎の中の天井に電飾が施され、無数の星が降り注ぎます。」 ~鎌倉高校前駅~ テーマ: 光の泡 「海から打ち寄せる光の波が光の泡となって漂います。」 (※写真は、前回開催時の様子です。) 点灯時間は、午後4時半頃から午後10:00頃まで。 大晦日の晩は終夜点灯。 江ノ電駅イルミネーション http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/enoden.htm 鎌倉手帳 http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html

鎌倉・・・除夜の鐘

イメージ
鎌倉で 「除夜の鐘」 がつける寺のご紹介。 円覚寺の塔頭正続院 先着400名。 塔頭 正続院 の鐘をつくことができます。 写真は国宝の 「洪鐘」 。 「洪鐘」 は、鎌倉最大の梵鐘で国宝。 鎌倉三名鐘 の一つ。九代執権 北条貞時 が 江ノ島 に参籠して鋳造に成功させたという伝説の梵鐘です。 鐘楼の前には 江ノ島弁財天 が勧請されています。61年ごとに洪鐘祭が行われ、 江ノ島弁財天 と会うことになっています。 東慶寺の梵鐘 先着108名:「あかつきの鐘」は全員 材木座の 補陀洛寺 から移された鐘です。 分捕り品となって土中に埋められた鐘を、のちに農民が掘り出したものと伝えられています。 鐘楼 天井には、龍が描かれています。 ※「あかつきの鐘」は「除夜の鐘」の後につかれます。 浄智寺の梵鐘 先着108名:23時から整理券配布 浄智寺の山門 は鎌倉でも珍しい鐘楼門。 楼上の梵鐘は、暦応3年(1340年)の銘のあるもので、県の重要文化財に指定されています。 長谷寺の梵鐘 先着108組:22時50分頃から整理券配布 現在鐘楼に吊されている梵鐘は、新たに鋳造されたものですが、宝物館に安置されている梵鐘は 鎌倉四大古鐘 の一つです。 銘文には、1264年(文永元年)甲子7月15日新長谷寺とあります。 浄光明寺の梵鐘 1時終了 不動堂に安置されている秘仏「不動明王像」が公開されます。 源頼朝 の挙兵の伝説が残る不動明王像です。 参考: 不動明王像・愛染明王像の特別公開 大船観音寺 23時から先着順 整理券配布 龍寳寺 先着108組:23時頃から 整理券配布 杉本寺 鎌倉最古