別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2021年8月2日月曜日

将門塚~京都から飛んで来た平将門の首:東京千代田区~


将門塚


東京都千代田区大手町にある将門塚は、平安時代の武将・平将門の首塚。


伝説によると、反乱を起こして藤原秀郷と平貞盛に討たれた将門の首は、京都で晒されますが、3日後に白光となって舞い上がって飛び去ったのだといいます。

そして、飛来したのがこの地。

恐れた村人たちは、塚を作って埋葬したのだといいます。


その後、将門の霊は、塚の傍らにあった神田明神に奉祀されています。


源頼朝の挙兵に参じた房総平氏の千葉常胤上総広常は将門の子孫。


将門塚


将門塚は、令和2年11月から改修工事が行われ、令和3年4月に竣工しました。


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~将門が祀られた神田明神~
神田明神


~将門の首級が晒された地~

京都:神田明神
(京都)

京都の膏薬の辻子にある神田明神は、平将門の首級が晒されたという地にある祠。


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将門塚


鎌倉手帳


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