東京都千代田区大手町にある将門塚は、平安時代の武将・平将門の首塚。
伝説によると、反乱を起こして藤原秀郷と平貞盛に討たれた将門の首は、京都で晒されますが、3日後に白光となって舞い上がって飛び去ったのだといいます。
そして、飛来したのがこの地。
恐れた村人たちは、塚を作って埋葬したのだといいます。
その後、将門の霊は、塚の傍らにあった神田明神に奉祀されています。
源頼朝の挙兵に参じた房総平氏の千葉常胤・上総広常は将門の子孫。
将門塚は、令和2年11月から改修工事が行われ、令和3年4月に竣工しました。
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~将門が祀られた神田明神~
~将門の首級が晒された地~
(京都)
京都の膏薬の辻子にある神田明神は、平将門の首級が晒されたという地にある祠。
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