左義長(さぎちょう)は、小正月に正月飾りや書き初めなどを焼く、日本の伝統的な火祭り。
鶴岡八幡宮の左義長神事は、1月15日午前7時から源氏池の畔で行われます。
お焚きあげの火で団子を焼いて食べると病気にならないとも、お焚きあげの火にあたると若返るともいわれています。
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左義長は、平安時代に宮中で行われていた「三毬杖」(さぎちょう)が起源とされています。
「三毬杖」は、三本の毬杖(ぎじょう)を3本立てて焼く行事。
毬杖は、正月に行なわれれていた遊戯「打毬」(だきゅう)で毬を打つ道具。
室町時代成立の『徒然草』には、「正月に宮中の真言院で使われた毬杖を神泉苑に持ち出し焼き上げた」と記されています。
神泉苑は祇園祭の起源となった地。
「三毬杖」も災いを除くために行われていたようです。
室町時代になると武家の間で広まり、江戸時代には民間にも広まっていきました。
やがて農作物の収穫を祈る信仰や道祖神信仰と結びつくとともに、正月に訪れた神様(歳神)が15日未明に帰るための「火送り」として広まっていったようです。
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