源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
大河ドラマゆかりの史跡・寺社の情報も。
別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
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2025年12月24日水曜日
本覚寺のにぎり福~鎌倉初詣 愛・健・財・学・福のお守り~
本覚寺
の「にぎり福」は、
源頼朝
が御所の鬼門の守護神とした
夷神
に由来する縁起物。
可愛い顔が描かれた手作りのお守りで、同じ顔は一つもないそうです。
ご利益は愛・健・財・学・福。
毎日1回にぎるとご利益が。
鎌倉えびす
鎌倉えびす
は、本覚寺の新年イベント。
夷神に一年の商売繁盛を祈ります。
1月1日から3日までは「初えびす」。
1月10日が「本えびす」。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
大晦日の大祓~鶴岡八幡宮~
大祓式
大祓
は、日々の暮らしの中で、知らず知らずのうちに犯してしまった罪や穢れを祓い去る神事。
鶴岡八幡宮
の大祓式は午前11時・午後1時・午後3時の3回執り行われます。
大祓は、701年(大宝元年)の大宝律令で宮中の年中行事として定められたのがはじまり。
人形
「人形」(ひとがた)は、形代(かたしろ)という人の形をしたもの。
これに予め氏名・年齢を書いて、体を撫でたり息を吹きかけたりして、「人形」に罪や穢れを移して祓います。
平安時代になると宮中などでは、人形に災いや穢れを移して海や川に流すようになり、これが
「ひな祭り」
の原型ともいわれています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
1月1日~7日
1月4日
1月5日
1月15日
1月30日~2月1日
2月3日
1月1日~2月中旬
2025年12月23日火曜日
鶴岡八幡宮の牛王宝印~正月の御判行事~
牛王宝印(ごおうほういん)は、魔除け・厄除けの護符。
鶴岡八幡宮
の牛王宝印は、八幡神の使い
「鳩」
が描かれたもの。
御判行事
の参拝者のみに授与される特別な神札です。
御判行事は、鎌倉時代、戦場へと出陣する武将たちが御神印を額に受けて戦勝と無事の凱旋を祈願したという故事に由来する正月行事。
牛王宝印は起請文としても使われ、武将たちは裏に誓いを書いて出陣したのだとか。
1月1日~1月7日
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2025年12月22日月曜日
鎌倉宮の獅子頭~鎌倉初詣 厄除け・幸運招来のお守り~
鎌倉宮
の御守り
「獅子頭」
は、「厄除け・幸運招来のお守り」。
祭神の
護良親王
は、兜の中に獅子頭を入れ、自らの無事を祈って出陣していたのだとか。
獅子は、厄を喰らい、邪気を祓ってくれるという伝説の神獣。
「獅子頭」
は、
鎌倉宮
の創建当初から「厄除け・幸運招来」の象徴となっています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2025年12月21日日曜日
江の島ウィンターチューリップは今季で見納め!
江の島
の
サムエルコッキング苑
で開催されてきた
ウインターチューリップ
は今季(2025-2026)限りで終了。
2027年からは春に開花させるそうです。
今シーズンで最後となる
ウインターチューリップ
は、もう咲き始めています。
見ごろは1月いっぱい続く見通しです。
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第29回藤沢七福神めぐり 2026年1月7日~31日
藤沢で人気の新春イベント
「藤沢七福神めぐり」
が2026年も開催されます。
スタンプラリーに参加すると、「開運干支手拭」を記念販売してもらえます。
【開催期間】
1月7日(水)~1月31日(土)
【スタンプ対象寺社】
白旗神社
(毘沙門天)
皇大神宮
(恵比寿)
江島神社
(
弁財天
)
諏訪神社
(大黒天)
龍口寺
(毘沙門天)
養命寺
(布袋)
感応院
(寿老人)
常光寺
(福禄寿)
遊行寺
(
宇賀神社
(宇賀弁財天))
スタンプラリー
は、各寺社に掲示された二次元コードをスマートフォンで読み取るものですが、
オリジナル色紙
を購入して参加することもできます(無料の台紙の配布はありません。)。
デジタルスタンプ
(2025年)
オリジナル色紙
オリジナル色紙は500円。
開運干支手拭
開運干支手拭は一枚300円。
【色紙・手拭販売場所】
〇藤沢市観光センター
〇片瀬江の島観光案内所
〇藤沢市ふじさわ宿交流館
(月曜休館)
〇藤沢市観光課
(平日のみ)
〇七福神各寺社
(手拭販売は白旗神社・皇大神宮のみ)
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