別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


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2026年4月24日金曜日

GW鎌倉 壽福寺で鶴岡八幡宮の仁王像


イメージ図


鶴岡八幡宮は、明治維新を迎えるまでは神仏混淆の宗教施設で「鶴岡八幡宮寺」と呼ばれていました。

上の画像は、幕末に記者として来日していたイギリスの画家チャールズ・ワーグマンが描いたスケッチをイラスト化したもの。

参道の奥には仁王像を安置する仁王門があり、周辺には仏教施設が建ち並んでいましたが、1868年(明治元年)に発せられた神仏分離令により仏教施設は悉く廃除されてしまいました。



仁王像
(イメージ図)

神仏分離による廃仏毀釈の運動により、鶴岡八幡宮の多くの仏教建築や仏像が失われましたが、一部の仏像や宝物は他の寺院に移されています。

仁王門に安置されていた仁王像もその一つ。

現在は壽福寺仏殿に安置されています。

普段は仏殿に近づくことはできませんが、毎年、ゴールデンウィーク期間中に特別拝観が実施されています。

仏殿内には入れませんが、本尊の釈迦如来や仁王像を拝観することができます。

※公開の有無や期間等は確認願います。




壽福寺

壽福寺仏殿


神仏分離と鶴岡八幡宮



GW鎌倉情報


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2026年4月23日木曜日

「木下長秀書状」(豊臣秀長の最古の書状)~長浜城歴史博物館で企画展開催~


長浜城歴史博物館で企画展「秀吉と秀長、天下への道のりー兄弟が駆け抜けた激動の10年ー」が開催されます。

展示の目玉は、豊臣秀長が「木下長秀」を名乗っていた頃の「木下長秀書状 黒田郷惣百姓中宛」。


【開催期間】
 4月25日(土)~6月14日(日)




豊臣秀長が織田信長に仕えた頃の名は「木下小一郎長秀」。

「木下長秀書状 黒田郷惣百姓中宛」は、「長秀」の名が古文書に初めて登場する極めて貴重な史料。

8月16日の日付があるもので、信長が浅井長政の小谷城を包囲した1573年(天正元年)に北近江の黒田郷の百姓全員に出された文書と考えられています。

内容は・・・

戦火を避けて山中などに避難していた農民たちに村へ戻るよう命じるとともに、兵による乱暴狼藉を一切禁止することを約束しています。



長浜城


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


長篠の戦い

甲州征伐・天目山の戦い

本能寺の変

賤ヶ岳の戦い


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


大和郡山城


大納言塚


豊臣秀長


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2026年4月19日日曜日

江の島トンボロのシーズン! 2026/04/19


江の島トンボロは、干潮時に現われる砂の道。

4月から9月頃までの季節限定の現象です。

片瀬の浜と神の棲む江の島が繋ぐ砂の道は、関ヶ原の戦いを前にした徳川家康も歩いたのだとか。




潮が引いた砂浜に江の島が映る。

そして、たくさんの人が海を渡って江の島へ。






☆ ☆ ☆ ☆ ☆


記念証



☆ ☆ ☆ ☆ ☆


江の島トンボロ



江の島上陸用階段開放日

江の島にトンボロが現れる日


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


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小田原城あじさい花菖蒲まつり2026




5月下旬になると、小田原城本丸東堀の花菖蒲園では、約10000株の花菖蒲が咲き乱れます。

そして、斜面には約2500株のアジサイ。

恒例の「小田原城あじさい花菖蒲まつり」は・・・

5月30日(土)~6月14日(日)



開催期間中は、土日を中心にキッチンカーやイベントも予定。

ライトアップの演出も。



小田原城あじさい花菖蒲まつり

開成町あじさいまつり


小田原城

北條五代祭り


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


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2026年4月17日金曜日

GW鎌倉2026 円覚寺舎利殿 特別公開




円覚寺の国宝「舎利殿」が特別公開されます。


【期間】
 5月3日(日)~5日(火)

【時間】
 9:00頃~16:00頃
 (最終日15:30終了)

【特別拝観料】
 大人300円
 小中学生100円
 (通常拝観料は別途)

※5月5日のみ、中学生以下は通常拜観・舎利殿特別拝観ともに無料


☆ ☆ ☆ ☆ ☆




舎利殿は、円覚寺の開山無学祖元の塔所正続院にあります。

室町時代中期(15世紀)頃の建築物と推定され、日本最古の唐様(禅宗様)建築物。

もとは鎌倉尼五山第一位だった太平寺の仏殿でした。

舎利殿に納められている仏舎利は、三代将軍源実朝が宋の能仁寺より請来したものと伝えられています。


円覚寺舎利殿


円覚寺

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GW鎌倉 端午の節句・菖蒲の節句~イベント情報~


「端午の節句」は、古代中国の厄払い行事が日本に伝わったものです。

日本では菖蒲を飾って疫病を避ける「菖蒲の節句」として発展。

鎌倉武士のあいだでは、「菖蒲」と武道・武勇を重んじる「尚武」(武を尊ぶ)をかけて、端午の節句を尚武の節日として盛んに祝うようになりました。


菖蒲葺き


「菖蒲葺き」は、邪気払いを願って菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を家の軒に挿したり、屋根に投げ上げたりする日本の伝統的な風習です。

源頼朝も御所に屋根に菖蒲を飾ったのだといいます。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


(鶴岡八幡宮)

『吾妻鏡』によると・・・

1187年(文治3年)5月5日、鶴岡八幡宮の神事に北条政子が参拝したことが記されています。

これが現在の菖蒲祭

延命長寿の祝詞が奏され、舞楽が奉納されます。

5月5日13:00~



(鎌倉宮)

「草鹿」(くさじし)の起源は、1193年(建久4年)に源頼朝が催した富士裾野の巻狩りといわれています。

5人ずつ2組に分かれ、古式にのっとって鹿の形を射て、その点数を競い合います。

勝ち組の大将には、「菖蒲」が授与されます。

5月5日13:00~



(妙法寺)

妙法寺には戦国武将加藤清正を祀る大覚殿があります。

清正公祭が執り行われる端午の節句には、賤ヶ岳の戦い七本槍のひとりに数えられるなどの武功をあげた清正にあやかって、菖蒲の葉で作られた「清正公勝守」が授与されます。

祭事に参加する事ができるのは、信者・檀家等の関係者のみのようです。



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