別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


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2026年4月8日水曜日

2026年3月27日金曜日

鎌倉 極楽寺の仏生会2026~本尊御開帳・忍性墓公開・花まつり~




極楽寺の秘仏本尊・清凉寺式釈迦如来は、京都清凉寺三国伝来の釈迦如来を模刻したもの。

扇ヶ谷にあったいう新清凉寺釈迦堂の本尊であったともいわれています。


三国伝来の釈迦如来は・・・

釈迦が母摩耶夫人(まやぶにん)に法を説くため不在となったことを悲しだ古代インドのコーシャンビー国の優填王(うでんのう)が、栴檀(せんだん)の木で造らせた釈迦の等身の像なのだといいます。

のちに、この像が中国に伝えられました。

983年(永観元年)、入宋した東大寺の僧奝然(ちょうねん)は、台州の開元寺でこの像を拝します。

そして、985年(寛和元年)、その像を模刻させて日本に持ち帰りました。

それが清凉寺に伝えられる釈迦如来立像です。

インド~中国~日本に伝わったことから「三国伝来の釈迦如来」と呼ばれています。


京都:清凉寺
(京都)


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忍性墓の特別公開

忍性塔

忍性塔(墓)は、高さ357センチの安山岩製の巨大五輪塔で、1303年(嘉元元年)7月12日、極楽寺で示寂した開山忍性の遺骨が納められています(国重文)。

鎌倉時代後期の特徴を伝えたもので、当時の典型的な様式だといわれています。

忍性墓の傍らには、開基の北条重時の宝篋印塔も。


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花まつり
4月8日は釈迦の誕生日


花御堂が設けられ、誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。


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鎌倉桜

(桐ヶ谷桜)

北条時宗のお手植えと伝えられています。

材木座の桐ヶ谷が発祥といわれることから桐ヶ谷桜と呼ばれます。

桐ヶ谷桜は、京都御所の左近の桜として植えられたことでも知られ、後水尾天皇が桜の前を通った際に、御車を返してその美しさを楽しんだことから「御車返し」とも呼ばれます。

例年、仏生会の頃に見ごろを迎えます。


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極楽寺本尊開扉


極楽寺


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鎌倉の桜

桜の開花予想・開花状況


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2026年3月26日木曜日

報国寺の「花鳥図」特別公開~鎌倉 2026花まつり~




報国寺の「花鳥図」は、神奈川県指定重要文化財。

15世紀の中国・明代初期の作とされる花鳥画で、当時の日中文化交流を物語る貴重な作品。

鎌倉国宝館に寄託されているものですが、4月8日の花まつりに合わせて報国寺で特別公開されます。

本堂での展示のほか、専門家を招いた記念講演会も開催。







【記念講演会】
13:30~
講師:鎌倉国宝館の学芸員
参加費:1000円
(竹の庭拝観料含む)

記念講演会は事前申し込み制です。

申込は「Peatix」で。


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報国寺は、孟宗の竹林「竹の庭」で知られる臨済宗建長寺派の寺院。

「竹の庭」は塔頭の休耕庵跡につくられた竹林。

竹林内にある茶席・休耕庵では抹茶を楽しむことができます。


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報国寺


鎌倉のお寺で抹茶



花まつり



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開花情報・イベント情報

鶴岡八幡宮の桜


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2026年3月14日土曜日

建長寺の桜2026~花見の後は温かい「けんちん汁」~




建長寺山門前の桜のアーチは鶴岡八幡宮の段葛源氏池源氏山公園と並ぶ人気の花見スポット!

例年、山門前のソメイヨシノは鎌倉の中でも比較的早くに開花が始まります。

ウェザーニュースの予想によると鎌倉のソメイヨシノの開花は3月25日前後(3月13日現在)。

建長寺では、その数日前に開花するのかもしれません。





鎌倉の郷土料理と言えば、建長寺発祥とされる「けんちん汁」

2026年(令和8年)、100年後まで継承することを目指して文化庁が認定する食文化「100年フード」の「有識者特別賞」を受賞しました。

根菜たっぷりの温かい「けんちん汁」は、花冷えする春先のお花見に最適です。

建長寺門前の点心庵の「けんちん汁」は、建長寺から調理法を指導してもらったという公認の精進料理。


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建長寺の桜


けんちん汁

100年フード


建長寺


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鎌倉の桜


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2026年3月13日金曜日

長谷寺の十一面観世音菩薩 全身総開帳~鎌倉 午年総開帳2026~




2016年(令和8年)は「坂東三十三観音霊場特別結縁巡礼」の年。

観音菩薩の浄土「補陀洛」が午の方角(真南)にあることから、12年に一度の午年に行われる特別な行事です。

各霊場では、普段は拝観できない本尊や前立本尊が特別に公開されます。

絶対秘仏のため開扉できない寺院もありますが、本尊と参拝者を結ぶ「お手綱」が設けられ、観音菩薩との絆を深めることができます。

特別な御影の配布や、限定の御朱印などの授与が行われる寺院も。


鎌倉の長谷寺では・・・

本尊の十一面観世音菩薩の大きなお姿を余すところなくご拝観できる「全身総開帳」が行われます。



長谷寺は、736年(天平8年)の開創と伝えられる寺で、開山は西国観音霊場三十三所巡礼の開祖とされる徳道

本尊は、徳道の願いにより造立された二体の十一面観音像の一体で、もう一体は大和国長谷寺に納められたのだと伝えられています。

開基は、杉本寺を建立した光明皇后の兄藤原房前。


【全身総開帳】
3月18日~4月18日
11月18日~12月18日
普段は仏具などで隠れている御足まで拝観できます。
観音会法要(10:00〜11:00頃)の時間帯は休止。


【午歳結縁 特別法要】
総開帳期間の観音会(18日)にあわせ、3月・4月・11月・12月の計4回、特別法要を厳修。



長谷寺

長谷観音の伝説




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長谷寺の桜

長谷寺花まつり


四万六千日


長谷寺の紅葉

長谷寺:歳の市


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