別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2026年7月7日火曜日

七夕に素麺(索餅)を食べて無病息災


索餅

平安時代の宮中では、七夕(しちせき)に索餅(さくべい)を食べて無病息災を願ったのだとか。

索餅は、小麦粉を練って縄状にねじった菓子。


素麺

現代では、七夕に素麺が食べられていますが、素麺は索餅が進化したもの。



七夕に素麺(索餅)を食べて無病息災


梶の葉に和歌を詠んで・・・

源実朝の七夕歌


鶴岡八幡宮


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江の島天王祭2026~クライマックスの神幸祭は7月12日!~




江の島天王祭は、江島神社の末社八坂神社の例祭。

八坂神社は、対岸の小動神社に祀られていたスサノオ(建速須佐之男命)の御神像が高波で江の島に流れた際、漁師が拾い上げて江の島に祀ったことに始まる社。

スサノオは疫病や災いを払う神。

祭礼の天王祭は、夏の疫病や災いを祓い退けるために始められた行事。

天王祭と呼ばれる理由は、祭神の建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が江戸時代までは牛頭天王(ごずてんのう)と称されていたことによります。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


江の島天王祭のメインイベントは神幸祭。

八坂神社を出発した神輿が海へと下り、海上渡御を行った後、里帰りするため対岸の小動神社まで渡御します。

神幸祭は7月12日(日)。


神幸祭行程
9:30 辺津宮祭典
10:00 発輿
11:00 海上渡御
12:30 東浦祭典
13:00前 発輿
14:00 龍口寺
15:00 小動神社着御祭
16:10 小動神社発輿
18:00 還御祭




江の島天王祭


大海士と木臼の伝説!


江の島八坂神社


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


小動神社天王祭

小動神社


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2026年7月6日月曜日

源実朝の七夕歌は宇宙スケール!



源実朝の七夕歌は、伝統的な王朝文化の七夕とは異なる宇宙スケールの世界。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


こひこひて 稀にあふ夜の 天の川
川瀬のたづは 鳴かずもあらなん


天の川 きり立ちわたる 彦星の
つま迎へ舟 はやも漕がなん


彦星の ゆきあひをまつ 久方の
天の川原に 秋風ぞふく


天の川 水泡さかまき ゆく水の
はやくも秋の 立ちにけるかな


夕されは 秋風涼し たなばたの
天の羽衣 たちや更ふらん



☆ ☆ ☆ ☆ ☆


源実朝の七夕歌


梶の葉に和歌を詠んで・・・

鶴岡八幡宮の七夕まつり

鶴岡八幡宮


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


鎌倉の夏祭り

夏だ!休みだ!鎌倉だ!



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2026年7月3日金曜日

祇園祭の「はも道中」~八坂神社に淡路島の鱧が奉納される!~


はも道中


京都の八坂神社の祭礼「祇園祭」は、「鱧祭り」とも呼ばれますが・・・

7月6日(月)は、八坂神社に淡路島の「活ハモ」が奉納される「はも道中」




四条通をハモを入れた木桶や淡路人形浄瑠璃の人形、クイーン淡路らが練り歩きます。

その後、八坂神社の本殿でハモを奉納する神事が執り行われ、神事が終わると・・・

ハモの骨切実演や、限定200食の「ハモすき」の振る舞いも。



夏の京都のハモ料理・はも道中


祇園祭


八坂神社


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浅草寺の四万六千日・ほおずき市




四万六千日は観音菩薩の特別な縁日。

浅草寺の四万六千日は、毎年7月9日・10日。

この日に参拝すると46000日分の功徳が得られるとされています。

ほおずきを買うと、主に「無病息災」「厄除け」に御利益があるのだとか。



四万六千日 ほおずき市 浅草寺

浅草寺



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四万六千日 鎌倉朝詣り

黒地蔵縁日 鎌倉覚園寺の地蔵盆



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2026年7月1日水曜日

七夕まつりで恋愛成就祈願!~鶴岡八幡宮の鈴懸神事~




七夕は、織姫と彦星が年に一度だけ巡り会うことができる日とされています。

そのため、古くより良縁祈願や恋愛成就に極めて強いご利益がある日とされてきました。


鶴岡八幡宮では、七夕まつりの開催期間中に縁結びや良縁を祈願する「鈴懸神事」が執り行われます。

七夕飾りで彩られた舞殿で行われる縁結びや良縁を祈願できる特別な神事です。

梶の葉をかたどった色紙や短冊型の絵馬に願い事を書いて奉納すると・・・

巫女さんが頭上で神楽鈴を響かせて、願いが叶うよう祈念をしてくれます。

その後、本殿に向かって拝礼して、色紙や絵馬を舞殿の周囲に巡らされた紐に結びます。



鶴岡八幡宮の七夕まつりは・・・

7月1日から7日。

7日には七夕祭神事が執り行われます。



鶴岡八幡宮の七夕まつり


梶の葉に和歌を詠んで・・・

源実朝の七夕歌


鶴岡八幡宮


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鎌倉の夏祭り

夏だ!休みだ!鎌倉だ!



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2026年6月30日火曜日

織田信長が関心をもった竹生島の「青葉の笛」~人間五十年・・・~




琵琶湖に浮かぶ竹生島には、「青葉の笛」と呼ばれる横笛が伝来していました。

源義経所持と伝えられるもので、現在は彦根城博物館(滋賀県彦根市)に連管 銘義経丸」(れんかん めいよしつねまる)」として所蔵されています。

この笛に関心をもったのが織田信長。

信長といえば、幸若舞の『敦盛』。

『敦盛』は、一ノ谷の戦いで討たれた平家の若武者・平敦盛と、敦盛を討った源氏の武将・熊谷直実の悲劇を題材としたもの。

敦盛が所持していたのも「青葉の笛」でした。

「人間五十年・・・」

信長は竹生島宝厳寺から「青葉の笛」を借り出しているのだとか。



竹生島の青葉の笛



竹生島


宝厳寺

竹生島神社


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安土城

摠見寺


本能寺の変


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