別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
2026年7月9日木曜日
源頼朝の鶴岡八幡宮新宮若宮
現在の鶴岡八幡宮は、1180年(治承4年)に源頼義が創建した由比若宮を源頼朝が遷座したことに始まります。
遷座した理由は、八幡神を武家の都の中心に据えるため。
武士たちの精神的な団結を図る狙いがありました。
遷座された由比若宮は「鶴岡八幡宮新宮若宮」と呼ばれます。
「新宮」は新たな社殿、「若宮」は石清水八幡宮の分霊を祀った社という意味(現在の摂社若宮とは異なります。)。
遷座された当初は仮殿でしたが・・・
翌年、社殿を本格的に造営し、仮殿から正殿へ新造しました。
新たな社殿は、鎌倉の本格的な街づくり起点となり、翌1182年には参道の若宮大路・段葛、放生池が整備されます。
2026年7月8日水曜日
江の島のアオノリュウゼツラン~2026年も世紀の花が咲く!~
アオノリュウゼツランは、種が芽吹いてから30年から40年かけて花を咲かせ、その後は枯れてしまうメキシコ原産の植物。
江の島サムエル・コッキング苑には、数十株が自生していますが、ここ数年は毎年、花を咲かせています。
2026年も花茎を伸ばしていますので、間もなく開花するのかもしれません。
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2026年7月7日火曜日
七夕に素麺(索餅)を食べて無病息災
索餅
平安時代の宮中では、七夕(しちせき)に索餅(さくべい)を食べて無病息災を願ったのだとか。
索餅は、小麦粉を練って縄状にねじった菓子。
素麺
現代では、七夕に素麺が食べられていますが、素麺は索餅が進化したもの。
江の島天王祭2026~クライマックスの神幸祭は7月12日!~
江の島天王祭は、江島神社の末社八坂神社の例祭。
八坂神社は、対岸の小動神社に祀られていたスサノオ(建速須佐之男命)の御神像が高波で江の島に流れた際、漁師が拾い上げて江の島に祀ったことに始まる社。
スサノオは疫病や災いを払う神。
祭礼の天王祭は、夏の疫病や災いを祓い退けるために始められた行事。
天王祭と呼ばれる理由は、祭神の建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が江戸時代までは牛頭天王(ごずてんのう)と称されていたことによります。
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江の島天王祭のメインイベントは神幸祭。
八坂神社を出発した神輿が海へと下り、海上渡御を行った後、里帰りするため対岸の小動神社まで渡御します。
神幸祭は7月12日(日)。
神幸祭行程
9:30 辺津宮祭典
10:00 発輿
11:00 海上渡御
12:30 東浦祭典
13:00前 発輿
14:00 龍口寺
15:00 小動神社着御祭
16:10 小動神社発輿
18:00 還御祭
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2026年7月6日月曜日
源実朝の七夕歌は宇宙スケール!
源実朝の七夕歌は、伝統的な王朝文化の七夕とは異なる宇宙スケールの世界。
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こひこひて 稀にあふ夜の 天の川
川瀬のたづは 鳴かずもあらなん
川瀬のたづは 鳴かずもあらなん
天の川 きり立ちわたる 彦星の
つま迎へ舟 はやも漕がなん
つま迎へ舟 はやも漕がなん
彦星の ゆきあひをまつ 久方の
天の川原に 秋風ぞふく
天の川原に 秋風ぞふく
天の川 水泡さかまき ゆく水の
はやくも秋の 立ちにけるかな
はやくも秋の 立ちにけるかな
夕されは 秋風涼し たなばたの
天の羽衣 たちや更ふらん
天の羽衣 たちや更ふらん
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2026年7月3日金曜日
祇園祭の「はも道中」~八坂神社に淡路島の鱧が奉納される!~
浅草寺の四万六千日・ほおずき市
四万六千日は観音菩薩の特別な縁日。
浅草寺の四万六千日は、毎年7月9日・10日。
この日に参拝すると46000日分の功徳が得られるとされています。
ほおずきを買うと、主に「無病息災」「厄除け」に御利益があるのだとか。
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