ところが,那須野でこの霊が石と化し,その石に触れた生き物はみんな死んでしまうので,殺生石として恐れられるようになった。そこで,源翁禅師という禅師号をもつ〔 〕の開山〔 〕が経を読みながら鉄の杖で一撃を加えると,法力で殺生石は砕け散り,災いも止んだ。この伝説がもとで,金槌を「げんのう」とも呼ぶようになったという。
殺生石を叩き割ったのは心昭空外(源翁禅師)。
京都の真如堂の地蔵堂には源翁禅師が殺生石のかけらで刻んだという鎌倉地蔵が安置されています。
参考までに。
那須野に逃げ去った狐を退治したのは三浦義明と上総広常。
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参考にしてみて下さい。
(2015年の試験は作業中ですが・・・)
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