八坂神社は、疫病退散を祈願する祇園信仰の総本社。
現在の本殿は四代将軍徳川家綱が1654年(承応3年)に建立だが、平安時代の建築の空間構成を伝え、中世の信仰儀礼と建物の関係をよく示している建物。
文化審議会は、2020年(令和2年)10月16日、八坂神社本殿を国宝とする答申をしました。
また、既に重要文化財に指定されている蛭子社本殿・西楼門・石鳥居の3件3棟に、26棟の社殿群を追加する答申をしています。
疫神社本殿
悪王子社本殿
美御前社本殿
大国主社本殿
玉光稲荷社本殿
日吉社本殿
太田社本殿
大年社本殿
十社本殿
五社本殿
冠者殿社本殿
四条旅所本殿(2棟)
大政所社本殿
又旅社本殿
舞殿
神饌所
透塀
神馬舎
神輿庫
絵馬堂
西手水舎
南手水舎
西楼門翼廊(2棟)
南楼門
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