源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」「光る君へ」ゆかりの史跡・寺社の情報も。
別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
okadoのブログは、
『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。
2025年7月1日火曜日
鎌倉本覚寺の「にぎり福」~かまくら夷~
本覚寺
の
「にぎり福」
は、愛・健・財・学・福の5つを握り込んだお守り。
夷堂
は、
源頼朝
が御所の鬼門の鎮守として祀った夷三郎社に始まります。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
夏休み鎌倉計画!
夏休み江の島計画!
2025年6月30日月曜日
源頼朝が一目置いた平重衡の供養塔~木津川:安福寺~
平重衡の供養塔
平重衡は
平清盛
の五男。
1180年(治承4年)12月28日の
南都焼討
で
東大寺
や
興福寺
を焼いてしまった武将。
1183年(寿永2年)2月7日、
一ノ谷の戦い
で捕えられ、鎌倉へ送られてきますが、重衡の態度に感心した
源頼朝
は、
工藤祐経
に接待を命じ、侍女の千手前を仕えさせて重衡を客として厚遇したそうです。
鎌倉の
教恩寺
の
阿弥陀如来像
は、頼朝が重衡に与えたものと伝えられています。
しかし、1185年(元暦2年)3月、
壇ノ浦
で平家が滅亡すると、鎌倉の重衡は南都に引き渡されることとなり、6月23日、木津川で斬首されました。
木津川市の
安福寺
の
十三重塔
は重衡の供養塔と伝えられています。
安福寺
安福寺
の本尊・阿弥陀如来像は、重衡が最後に拝んだ仏像。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
鎌倉との繋がりを求めて。
2025年6月29日日曜日
江の島のアオノリュウゼツラン。2025年も咲きます!2025/06/29
江の島の
アオノリュウゼツラン
が花茎を伸ばしています。
今年も2本。
アオノリュウゼツランは、種が芽吹いてから30年から40年後に10メートルほどの茎を伸ばして黄色い花を咲かせます。
例年の開花は7月中旬。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
夏休み江の島計画!
夏休み鎌倉計画!
2025年6月28日土曜日
2025江の島マイアミビーチショー~海開き!江の島海水浴場のイベント!~
2025年の江の島海水浴場開設は・・・
7月1日(火)~9月7日(日)
「マイアミビーチショー」
は、東洋のマイアミビーチと呼ばれる
江の島の海水浴場
で開催されるイベント。
期間中、たくさんのたくさんのイベントが予定されています。
夏休み江の島計画!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
夏休み鎌倉計画!
2025年6月27日金曜日
大通寺山門の特別拝観~大通寺夏中法要縁日:長浜別院~
東本願寺
の別院
大通寺
では、毎年行われる「夏中法要」期間中に山門が特別公開されます。
山門
は東本願寺の
御影堂門
を模して建立され、上層には釈迦如来・弥勒菩薩・阿難尊者の三尊が安置されています。
大通寺の夏中法要は、約100軒の出店が並ぶ縁日と合わせて開催され、地元の人からは「夏中さん」(げちゅうさん)と呼ばれ親しまれています。
縁日は7月3日(木)~7月6日(日)。
長浜市街地にある各商店街も営業時間を延長するそうです。
大通寺
長浜城
長浜城
は、豊臣秀吉が初めて築いた城。
長浜には城下町の面影が多く残されています。
2025年6月25日水曜日
鶴岡八幡宮の大祓式6月30日~夏越の祓 茅の輪くぐり~
大祓
は、古来より半年ごとに知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い去り、新たなる日々を健やかに過ごすための神事。
2025年の大祓式は、午前11時、午後1時、午後3時、午後5時の4回。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
6月30日の大祓は、夏越の祓とも呼ばれ、大祓の神事の後、茅の輪をくぐって半年間の罪穢を祓い、無病息災を祈ります。
何故、茅の輪をくぐるのか・・・
それは、茅の輪が素盞嗚尊と蘇民将来の説話に基づく疫病を退散させるお守りだから。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
新しい投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
投稿 (Atom)