埼玉県北本市の石戸蒲ザクラは、樹齢800年ともいわれる古木で、国の天然記念物。
蒲ザクラという名は、源頼朝の異母弟で「蒲冠者」と呼ばれていた源範頼にちなんで付けられたと伝えられています。
かつて蒲ザクラの根元には、22基の板石塔婆(板碑)が建っていましたが、現在は東光寺に保管されています。
その中でも、貞永2年(1233年)銘の板石塔婆は最大・最古で、全国でも4番目に古い板石塔婆として知られています(県指定文化財)。
【公開日】
令和7年3月29日(土曜日)、30 日(日曜日)
午前10時から午後3時まで
石戸蒲ザクラは、源範頼の杖が根付いたものといわれています。
板石塔婆公開と同日、高尾さくら公園では「北本さくらまつり」が開催されます。
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~鎌倉市の木~
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