大祓は、古来より半年ごとに知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い去り、新たなる日々を健やかに過ごすための神事。
大祓詞(おおはらえのことば)を奏上し、神職のお祓いを受け、切麻・人形による祓いの後、茅の輪をくぐって、無病息災を祈ります。
6月の大祓は、午前11時、午後1時、午後3時、午後5時の4回。
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京都の八坂神社の祭礼・祇園祭で授与される粽は、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守り。
茅の輪の由来となった素戔嗚尊(すさのをのみこと)と蘇民将来(そみんしょうらい)の伝説から授与される無病息災の御守りです。
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