若き日の頼朝が恋したのは伊豆国田方郡伊東荘を領していた伊東佑親の娘・八重姫でした。
やがて頼朝と八重姫との間には男子が誕生し千鶴丸と名付けられます。
祐親が在京中の出来事でした。
伊東に戻ってそのことを知った祐親は、千鶴丸を殺害し、頼朝の命も狙います。
祐親の企てを知った頼朝は、伊豆山権現に逃れます。
その途中で喉の渇きを潤したのがこの泉だということです。
この祠には「千鶴丸」を祀った峠の地蔵尊が安置され、元禄6年に建立されたものだそうです。
峠の地蔵尊
一杯水からの景色
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一杯水のある頼朝ラインからの景色
初島
錦ヶ浦
熱海城
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2022年の大河ドラマ