第20話では、逃亡生活を送っていた義経が平泉に戻りますが・・・
藤原秀衡が死に、庇護者を失った義経は、秀衡を継いだ泰衡に攻められ自刃しました。
その間、義経の子を身籠っていた静御前は・・・
鎌倉で出産し、生れた子は由比ヶ浜に捨てられ・・・
行方知れずとなりました・・・
次回は奥州征伐、そして、上洛。
高館義経堂は、源義経が最期を迎えた場所といわれています。
のちに、高館を訪れた松尾芭蕉は、「夏草や 兵共が 夢の跡」と呼んでいます。
中尊寺の金色堂の須弥壇には、藤原清衡・基衡・秀衡のミイラ化した遺体と泰衡の首級が納められています。
中尊寺は奥州藤原氏初代の清衡が伽藍を整備した寺院。
毛越寺境内は国の特別史跡、庭園は特別名勝に指定されています。
毛越寺は、二代基衡が建立した寺院。
観自在王院は、毛越寺の東に接して二代基衡の妻(安倍宗任の娘)が建てた寺院。
無量光院は、三代藤原秀衡が京都の平等院を模して建立した寺院。
柳之御所遺跡は、『吾妻鏡』に記された平泉館の跡と考えられています。
中尊寺の入口には弁慶の墓が建てられています。
藤原氏が信仰した金鶏山の麓には、郷御前と子の墓。
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2022年の大河ドラマ