江の島は、周囲4キロの陸繋島です。
かつては、島全体が神仏混淆の霊地として信仰を集め、江戸時代には弁天信仰が盛んになり賑わいをみせていました。
弁天橋
(小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅前)
弁天橋手前の石碑
南足柄市の山から切り出された石だといいます。
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江の島弁天橋
現在の橋は、昭和32年に架けられました。
「かながわの橋100選」に指定されています。
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青銅鳥居
弁天橋を渡り終えると青銅鳥居があります。
弁天信仰の象徴として知られた鳥居です。
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岩本楼 |
江島神社の碑 日露戦争の英雄、東郷平八郎が書いたそうです。 |
蟇石と無熱池
瑞心門の左側には、伝説の蟇石があります。
その下にある池は無熱池と呼ばれています。
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福石
瑞心門から辺津宮への石段の途中にあります。
杉山検校は、この石につまずいたおかげで、
「管鍼」の技術を発明することができたといいます。
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杉山検校の墓
辺津宮
鶴岡八幡宮の供僧良真によって創建されたと伝えられています。
聖天島には良真の木像が残されています。
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奉安殿
辺津宮横の八角形のお堂には、
八臂弁財天と、俗に「裸弁財天」と呼ばれる妙音弁財天が安置されています。
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エスカーで上ってくると出迎えてくれるのが龍神さま。
龍神の前の白龍池は銭洗いの水です。 |
八坂神社
江島神社の境内社です。
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江島霊迹建寺の碑
1204年(元久元年)、源実朝が宋国に使節を送った際、
宋の慶仁禅師より贈られた石碑と伝えられています。
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「江の島散策:その2」へつづく。
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