別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2025年6月13日金曜日

沙羅双樹の花~鎌倉紫陽花情報!諸行無常:明月院~




沙羅双樹は、お釈迦さまが入滅されたときに咲いた花。

日本では夏椿を沙羅双樹として植える寺が多いようです。

明月院の沙羅双樹も夏椿。



祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰のことわりをあらはす


明月院の沙羅双樹は、この立て札の後ろに植えられています。



沙羅双樹(夏椿)は、朝開花して夕方には散ってしまう一日花。

諸行無常・・・

すべての現象は常に変化し、不変のものはない。

お釈迦さまは、全ての存在は無常であることを理解するよう説いています。

長谷寺のあじさい観音の立て札には、

「人生は諸行無常、日々色が移りゆく あじさいのように」

と記されています。




明月院のアジサイ


明月院







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鎌倉アジサイ特集


鎌倉の紫陽花


北鎌倉のアジサイ


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鎌倉紫陽花めぐり~極楽寺・坂ノ下・長谷~


江ノ電沿線の長谷・坂ノ下・極楽寺は、人気のアジサイスポットがいっぱい!


    




極楽寺山門と紫陽花の風景は古都鎌倉ならでは。

2025年は少々寂しい風景かもしれませんが。




成就院の参道は、海の見える紫陽花参道




目の前を江ノ電が走る御霊神社は、社殿背後の紫陽花が見どころ。




小さなお寺ですがたくさんの紫陽花が咲きます。




観音山あじさい路には40種以上2500株の紫陽花。

今年からあじさい観音も登場。

下境内の緑陰の庭では、あじさい路に上らなくても紫陽花が楽しめます。




光則寺は、ヤマアジサイの寺として知られています。




鎌倉紫陽花めぐり~極楽寺・坂ノ下・長谷~









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2025年6月12日木曜日

癒しの庭園の紫陽花とアナベル~鎌倉:旧一条恵観山荘~2025/06/12


西洋アジサイとアナベルが見ごろになってきました。















新緑の庭に咲くアジサイ~旧一条恵観山荘~


紫陽花シーズンの後半は
アナベル
緑の庭に咲く白い紫陽花~旧一条恵観山荘~


京都仁王門 鎌倉別邸



旧一条恵観山荘








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明月院のアジサイ

長谷寺のアジサイ


江の島トンボロ


小田原城あじさい花菖蒲まつり

開成町あじさいまつり



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緑の中に浮かぶ明月院ブルー~北鎌倉紫陽花情報 2025/06/12 ~



明月院のヒメアジサイが鮮やかな青に色づき、境内は明月院ブルーの景色になっています。


マヨルカ島の祈り

今年整備された光の小径に置かれた祠。

マリアさまが祀られているのだとか。


お地蔵さんたちも明月院ブルー




円窓の向こうはハナショウブが咲く本堂後庭園

開花状況は確認していませんが、入園料500円となっていましたので、見ごろなのかと思います。






通常、アジサイのピークの期間は10日ほど続きますので、来週末頃(6月21日・22日)までピークが続くのではないでしょうか。

ピークを過ぎても1週間ほどは見ごろが続きます。

来週は、高温の日が続く予報となっているところが心配ですが・・・




沙羅双樹(ナツツバキ)は、朝開花して夕方には落ちてしまう一日花。

平家物語の立て札の後ろの木が沙羅双樹。

お見逃しなく。




明月院のアジサイ


日毎に青さを増す明月院ブルー


明月院のハナショウブ



明月院







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北鎌倉のアジサイ



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