高松神明神社は、源高明が高松殿の鎮守として伊勢神宮の天照大神を勧請したことに始まります。
高松殿は、920年(延喜20年)に源姓を賜った高明が造営した御殿。
1155年(久寿2年)には、後白河天皇が高倉殿で即位し、御所(里内裏)として使用。
翌年の保元の乱では一時後白河天皇方の本拠地となり、源義朝や平清盛が参集したのだといいます。
神明地蔵尊
真田幸村ゆかりの九度山から譲り受けたという地蔵尊。
「幸村の知恵の地蔵尊」と呼ばれ、地蔵堂の台石をさすり、子の頭をなでると知恵を授かると信仰されています。
京都市中京区姉小路通釜座東入津軽町790
地下鉄烏丸線烏丸御池から徒歩5分
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鎌倉との繋がりを求めて。