別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2021年2月5日金曜日

本尊造立1300年~鎌倉:長谷寺~




伝承によると、長谷寺を開いた徳道(とくどう)は、721年(養老5年)、稽文会(けいもんえ)と稽主勲(けいしゅくん)という二人の仏師に、一本のクスノキから二体の十一面観音像を彫らせました。

一体は奈良の長谷寺に安置され、もう一体は「有縁の地に出現して人々を救うように!」という願いから、行基によって海に投げ入れられました。

海に投げ入れられた観音像は、15年後に三浦半島の長井の浦に流れ着きます。

そして、鎌倉に遷座されたのだといいます


長谷寺では、記念法要のほか、様々な催し物や記念頒布の準備が進められているようです。


長谷観音の伝説


長谷寺


長谷寺の桜

長谷寺のアジサイ


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