別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2017年10月28日土曜日

金沢八景~浮世絵に描かれた風景~

金沢の景色は、鎌倉五山の禅僧から、現中国杭州市の西湖と似ているといわれてきた。

そして、江戸時代初期に、明の禅僧、東皐心越(とうこうしんえつ)が、徳川光圀の『新編鎌倉志』に基づいて、能見堂から見た景色を故郷の「瀟湘八景」のなぞらえて漢詩を詠んだことで、金沢八景の名が広まったといわれている。


 小泉夜雨
(こずみのやう)
~手小神社~

称名晩鐘
(しょうみょうのばんしょう)
称名寺

乙舳帰帆
(おっとものきはん)
~海の公園の内陸~

洲崎晴嵐
(すさきのせいらん)

瀬戸秋月
(せとのしゅうげつ)

平潟落雁
(ひらがたのらくがん)
~平潟湾~

野島夕照
(のじまのせきしょう)
~野島夕照橋~

内川暮雪
(うちかわのぼせつ)
~内川入江または平潟湾~


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 六浦の史跡めぐり




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