社団法人大日本弓馬会の皆さんによる奉納です。
※午後1:00から。
~鏑矢奉献と願文奏上の儀~
= 舞殿 =
奉行と射手が舞殿に昇殿し儀式が執り行われます。諸役は舞殿の前に並びます。
~天長地久の儀~
「天長地久」とは・・・天地が永久であるかのように物事がいつまでも続くこと。
天下泰平、五穀豊穣、万民救済を祈念する儀式です。
左に3回、右に2回、馬を乗り回し、天と地に対し満月に弓を絞ります。
天に・・・
地に・・・
~馬場入り~
~ 騎 射 ~
的を射ない足慣らしのための素馳(すばせ)が行われてから、的を狙う「奉射」と「競射」が行われます。
素馳
狙う的は三種類!
式の的(三重丸の的)・板小的・土器三寸の的
式の的 初めは三重丸が描かれた式の的が馬場に建てられます。 |
板小的
次の的は板の的。
命中したときに木が裂ける音がいい音です
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奉射
式の的と板小的への「奉射」が数回行われた後、「競射」が行われます。
「競射」は「奉射」を行った射手の中から成績の良かった者が選ばれて行われます。
土器三寸の的
競射に用いられるのは「土器三寸の的」です。
土器を二枚を合わせて、中に五色の切り紙を入れて張り合わせたもので、
命中すると土器が砕け花吹雪のようになります。
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土器三寸の的に命中した瞬間 |
騎射の後は鎧陣(がいじん)の儀が執り行われます。
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