別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2017年8月31日木曜日

北鎌倉:円覚寺

 円覚寺山門

天明年間(1781~89年)再建。

「円覚興聖禅寺」の額は伏見上皇の勅筆。


 円覚寺仏殿

1964年(昭和39年)再建。

「大光明宝殿」の額は後光厳天皇の勅筆。

 宝冠釈迦如来坐像

 白龍の図

仏殿天井画は、前田青邨監修、守屋多々志揮毫。


 居士林

第五十八世曇芳周応(どんぽうしゅうおう)の塔所。

在家信者の修行道場。


 円覚寺方丈

 方丈

方丈庭園

方丈前庭

ビャクシンの古木は市の天然記念物。


 妙香池

夢窓疎石作庭と伝えられる放生池。


 正続院
(開山塔)

円覚寺開山の無学祖元の塔所。

中心となる昭堂は、源実朝が宋より請来したという仏舎利が納められていることから舎利殿と呼ばれています。

もとは尼寺・太平寺の仏殿で日本最古の唐様(禅宗様)建築物。

鎌倉の建築物で唯一の国宝です。


 佛日庵
(開基塔)

円覚寺を創建した八代執権・北条時宗の廟所。

九代執権貞時・十四代執権高時も合葬されています。


 黄梅院

第十五世夢窓疎石(夢窓国師)の塔所。


 円覚寺


 北条氏をめぐる鎌倉

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