源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
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2014年11月24日月曜日
鎌倉七口:名越切通の大切岸
鎌倉七口の一つ
名越切通
から続く
大切通
は、高さ3~5m・長さ800mにわたる人工的な崖。
これまでは、鎌倉幕府が三浦氏の攻撃に備えるために築いたといわれてきました。
しかし、近年の発掘調査では、石切りの場であったということが判明しています。
大切通
の下のお猿畠には、
日蓮
が松葉ヶ谷の草庵を焼き討ちされた際、どこからともなく現れた白猿が日蓮を救うために導いた所という伝説が残されています(参考:
法性寺
)。
今でも大切通岸の下は畑です。
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名越切通
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kodou-5.htm
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