「年経たる鶴ヶ岡辺の柳原青みにけりな春のしるしに」
三代執権北条泰時の歌ともいわれています。
かつての柳原は、その名のとおり柳の名所で、たくさんの柳の木が植えられていたといいます。
柳原神池
6月の「蛍放生祭」では、この池に蛍が放たれます。
(※昔はこの池はなかったそうです。) |
柳原神池に架けられた橋 |
1186年(文治2年)、源頼朝が奥州へ向かう途中の西行に出会ったのはこの辺りだったともいわれています。
柳原には、由比若宮(元八幡)の遙拝所があります。その横には、水で石面を洗うと「鶴亀」の紋様が現れるという「鶴亀石」が置かれています。
鶴岡八幡宮
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鎌倉手帳
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