多井畑厄除八幡宮は、770年(神護景雲4年)の疫病流行の際に疫神祭が行われた地に鎮座。
安元年間(1175-1177)に石清水八幡宮を勧請して創建されました。
光源氏のモデルの一人とされる在原行平や一ノ谷の戦いの英雄源義経が祈願したと伝えられ、日本最古の厄除けの霊地といわれています。
毎年1月18日から20日にかけて厄除祭が行われます。
1184年(寿永3年)2月、平家追討のため一ノ谷へと向かう源義経は、多井畑厄除八幡宮で戦勝を祈願。
その時、休息をとったのが義経腰掛の松なのだとか。
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