別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
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2024年1月22日月曜日
平等院は藤原道長が譲り受けた宇治殿を始まりとする。
平等院
は、
『源氏物語』
の主人公・
光源氏
のモデルともされる源融が営んだ別荘「宇治殿」が始まり。
その後、宇治殿は宇多天皇・
源重信
(宇多天皇の孫)を経て
藤原道長
のものとなります。
源重信
は、
道長
の正妻・
源倫子
の叔父。
重信の死後、
道長
が
倫子
の婿となったことが縁で道長に宇治殿が譲られました。
そして、1052年(永承7年)3月28日、
道長
の子
頼通
は宇治殿を寺とし、
平等院
と命名したのだといいます。
平等院
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