2018天王祭は7月1日から8日。
天王祭は、腰越の小動神社と江の島の八坂神社で同時に開催される祇園信仰の祭礼。
祇園信仰の祭礼のもとは、もちろん京都の「祇園祭」。
869年(貞観11年)、全国に流行した疫病を鎮めるために行われた「祇園御霊会」を始まりとしていると伝えられています。
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腰越の天王祭は「西の祇園の花車、東は腰越の人形山車」といわれるほど壮麗な山車祭だったそうです。
かつての山車はもっと高く、江ノ電の電線を取り除かせて行われたそうです。
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7月8日の神幸祭は、腰越の小動神社と江の島の八坂神社の行合祭。
小動神社の御神体だった須佐之男命の木像が津波で江の島に流され、八坂神社の祭神として祀られたことに由来するのだといいます。
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